わたくしごりゅご、料理に目覚めてから半年以上が経過いたしました。
とにかくまぁ、ある程度安定して料理の技術知識が身についてくると、外で食べるよりも自分で作った方が「いいこと」が多いんです。
ままぁ、その辺の細かいところはまた追々ご紹介したりすることを考えつつ、とりあえずはこのブログ的にも「おいしい」感じの、今現在のEvernoteを使った料理レシピの管理の仕方などをご紹介したいと思います。
作る前にレシピをEvernoteにメモる
私の中で、今自炊をする中で一番難しいのは「献立を考える」こと。
ある程度「勘」でも料理は作れるようになってきたんだけど、勘で料理を作ると、基本が足りなさすぎるせいで「同じ味」の料理にしかならない。
で、それを乗り越えるために「献立を考える時間をキチンと確保する」というのを意識しております。
大抵は、冷蔵庫にある中の「使いたい材料」をキーワードにして検索して、その時の気分と、今ある材料のバランスを考えて1~2品くらいを選択。
iPhoneからEvernoteへのウェブクリップが超簡単になったおかげで、この辺の工程は大抵全部キッチンで、iPhone1つで簡単に済ませられます。
(パソコン使ってるときはこんな工夫も → クックパッドのレシピをEvernoteで見やすくするための一工夫 | ごりゅご.com)
あとは、場合によってはEvernoteアプリで材料を人数分に合わせて書き直したり、オリジナルとは違う材料を足したり、足りない材料を使わなかったりした場合にはその辺をメモしたりしつつ、料理を作り始める。
(この辺の準備に、平均1回14分。たすくまログより)
オレレシピが出来ると2回目以降がすごーく快適
で、実際に料理を作り終えたら、可能な限りその料理の味付けの感想だったり、いろいろと思ったことを一緒にそのノートにメモっときます。
俺が好きな豚汁にはサツマイモとゴボウが重要で、どっちかっていうと白菜とかはない方がいい。こういう「どうでもいいこと」って、なんだかんだ結構覚えられないし、こういうのがあると「次」がより自分好みの美味しいものになる確率が高まる。
まぁ、実際の記録を見たら、こういうメモは3回に1回も残ってないんですが、でも可能な限り記録を残しておいた方が便利な事が多いです。
また作ったら更新しておく
そして、ここからが個人的に「シンプルかつ便利」なオレ的活用方法。
ワタクシ、わりとけっこー「気に入ったもの」が出来ると何回も何回も同じ料理を作ったりするんですが、そうするときに「過去の記録」が残ってると、その時のレシピを見つけるのがちょー簡単。
さらに、その時の感想なんかも残ってれば、それを元にした改善なんかもすごーくやりやすい。
ポイントは、もう1回作ったらもう1回そのノートを更新すること。2回目の感想を書いてもいいし、ただ食べた日付をメモるだけでも、場合によってはノートに「あああ」とか入力して、最終更新日を変えるだけでもおけー。
1回作った料理は、近いうちにもう1回作る可能性が高いし、2回作った料理ははさらにもう1回作る可能性が高い(オレ調べ)
そうすると、レシピが残してあるノートを「更新順」に並べてやるだけで「この前作ったやつ」は十分に簡単に見つけられます。
そして、こうやって作られた料理レシピ集は、1回自分で作った、1回自分で食べた、って経験が含まれているので、ウェブで見つけてきた「作りたいなー」って思ったやつとは覚えてることがが段違い。
こういう経験をきちんと「積み重ねていく」ことが料理が上達するコツなんでないかな。
料理歴実質半年のワタクシは、最近そんな事を思ったりしています。