Evernoteペーパーレスアンバサダーごりゅごでございます。
ワタクシとにかくまぁ、できる限り可能な限り「紙」というやつを素早くゴミ箱に捨ててしまいたい性質の人間でございまして、家に届いた紙の大半は24時間以内にスキャンをして捨ててしまいます。
この、紙の電子化によるメリットは、まぁ何かと色々とあるんですが、最近新しく発見した「いいところ」があったので、ちょっとそれをご紹介したいと思います。
届いた紙はEvernoteの共有ノートブックへ
紙を電子化するにあたって、結構色んな種類の「ScanSnap」というドキュメントスキャナを使い続けてきておりますが、なんだかんだ私の中で一番活用頻度が高いお気にいりは「ScanSnap Evernote Edition」というやつ。
このスキャナが便利なのは、スキャナに書類を通してやるだけで、後は余計な手を一切煩わせることなく、とりあえず全部うまいこと「いい感じ」に書類をEvernoteに保存してくれる、というところ。
ただ全自動でEvernoteに紙を保存できるだけで無く、名刺はちゃんと裏表で1枚のノートになるし、レシートは1枚ずつ別々のノート、その他の書類は、複数枚が1つのノートに収まってくれるので、ホントにけっこう心の底から「手数ゼロ」での紙の整理が出来るのです。
紙をつっこんでボタンを押せばそれでおk ScanSnap Evernote Editionが凄くいい感じだったぞ | ごりゅご.com
そして、私はこの「スキャンした紙」というやつを、基本的に全て「家族共有ノートブック」に自動で入る設定にしております。
基本的にまぁ、別に見られたらあかんやつとかは特にないし、レシートも名刺もその他の書類も、ノートブックさえ分かれていれば「自分のやつ」と「嫁のやつ」がごっちゃになっててもさほど邪魔になりません。
ていうかむしろ、色々情報共有しておくことで得られるメリットの方が多い感じです。
遠隔でも「紙」を届けられることに気が付いた
そんな感じで、我が家はScanSnap様のおかげでかなーり快適なペーパーレスライフを送る事が出来ているのですが、だいたい一ヶ月くらい前から、嫁が出産の準備で実家に帰省しております。
とは言え、住民票とかはこっちにあるままなので、私宛や嫁宛に、いつもと変わらず色々な「紙」は届けられてきます。
なんか、エコチル調査がうんたらかんたらだとか、保険の支払いの明細だとか、電気とかガスの料金明細やら、とにかくまぁ色んな種類の紙類達。
こういう事務処理能力は基本的にぼくよりも嫁の方が圧倒的に上回っているので、私の仕事は「物理的なスキャン」で、あとのことはだいたい嫁任せ、という感じで我が家では分担されております。
そして、最近になって気が付きました。
これって結構便利なことやん、てことに。
我が家に届いた紙類を、とりあえず全部スキャンしとくと、実家に居る妻も全部読んで、把握しておくことが出来る。
メールで、こういう紙届いたよーって連絡をすることでも、まぁ同じような事はできなくないんだけど、一個一個内容を把握して連絡してたらまぁメンドクサイ。
そんなめんどくさいことしなくても、とりあえず紙をスキャンするという「いつもと同じ事」をしとけば、いつもと同じように家族間でこれらの情報がどこに居ても共有できる。
まぁ、明らかに「私信」ぽい手紙とか届いてたら、さすがにそれを無断で開けたりしませんが、イマドキそういう手紙が届く確率はほとんどゼロだし、実際に今のところそういうのは届いておりません。
共有ノートブックで紙の共有
ちょうど先日から、Evernoteにワークチャットという機能が追加され、Evernoteで「共有する」という行為が一段階便利になりました。
Evernoteで共有しとくと便利なモノ、ってのは結構色々あると思いますが、とりあえずまずこういった「紙類」を電子化して共有しておくと、ただ単純に「捨てられる」だけでないメリットなんかもあって、結構便利になるのではないかと思います
参考
紙をつっこんでボタンを押せばそれでおk ScanSnap Evernote Editionが凄くいい感じだったぞ | ごりゅご.com
ScanSnap Evernote Edition スキャナ | Evernote Market
ちなみに、嫁は帰省時に下の「ちっこいやつ」を持って帰って、実家で使っております。こっちはこっちで、手軽に持ち運べるし、iPhoneさえあればスキャン出来てしまうのが素晴らしい。
ぼくの一番のお気に入りは「Evernote Edition」ですが、嫁はこっちの「iX100」の方が好きだと言っておりました。