ここ最近、iPhoneを使ってKindleで買った本を読む比率が上がってきました。
小説のみに限っては今でもKindle Paperwhiteを使うことが多いんですが、それ以外の活字の本や漫画なんかはもうほとんどiPhoneだけで済ませてしまっております。
もちろんそれは一応俺的な「合理的理由」があるわけでありまして、その辺りをまとめてみようと思います。
最初の目的はiPhone6 plusを「失敗」にしないために
iPhoneで漫画や本を読むようになった理由の1つが、ハードウェアの変化。
これまではずっとiPhone5を使ってきておりましたが、iPhoneの「デカイやつ」が出たのを機に、iPhone6 plusに乗り換え。
まぁぶっちゃけ正直、iPhone6 plus買ってから最初の1〜2週間くらいは本当にこいつデカすぎて使えねぇ、って後悔してたんですが、アプリが6 plusの画面サイズに対応してからは「これはこれでいいかもな」と考えが変わり始め、今はわりと素直に「これでよかった」と思うようになりました。
ただまぁ、当時はなんていうかこの「デカイ画面」を「生かさないと勿体無い」という考えから、手段と目的が混在した努力の1つとして、意識してiPhoneで漫画を読んだり小説読んだり動画を見たりという、デカイ画面を満喫するような用途でたくさんiPhoneを使っておりました。
しばらく使っていると、片手操作は実質不可能なiPhone6 plusでも、漫画や本を読むという目的であれば片手でも十分だということが判明。
そしてそうなってくると、わりとけっこう「これが一番いい」って感じに本音で思うようになってくるのです。
iPadやKindle Paperwhiteよりも小さいし、常に持ち歩いてるおかげで、いつでも気が向いたときに本が読める。
いっつも使ってるiPhone1個でいろーんなことが済ませられるのであれば、これ1個だけでどうにかなってしまった方がめんどくさくなくて良い!
しかも、もはやiPhone6 plusは電池がなくなることもほとんど無くなってきたおかげで、バッテリー節約の目的でKindle PWを使う、みたいな必要すら無し。
ハイライトやメモはiPhoneが一番手軽
そしてもう1つ、iPhoneだとテキストのハイライトだったりメモの追加だったりがすっげぇ簡単であることが判明。
本読んでる最中の、いわゆる「線を引く」行為も、テキストを長押しする「だけ」でできてしまう。
Kindle PWと違って、文字を選んだ後に再度「ハイライトを選ぶ」ってことをしなくてもいいので、本当にハイライトの待ち時間はゼロ。
また、iPadやKindleだとめんどい文字入力に関しても、iPhoneならば(俺の場合)簡単スムーズに入力可能
また、この手のハイライトを一覧で見られる、ってのがKindleのメリットの1つなんですが、これもKindle Paperwhiteよりもずーっと動作が速いおかげで、本当にスムーズにメモやハイライトの一覧が可能
ペンがいらない、付箋がいらない、ってのは電子書籍のメリットだと思っっているんですが、このメリットを一番ストレートに実感しやすいのがiPhone(スマートフォン)でした。
Kindle PWはお風呂マシーン
じゃあ、Kindle本読むのは100%iPhoneだけになったかというとやっぱりそうではなくて、Kindle Paperwhiteは相変わらず「お風呂」で活躍してくれております。
[快適風呂読書]Kindle PaperwhiteにZiploc(小)がジャストフィット! | ごりゅご.com
やっぱなんていうかこの「お風呂読書」はすでに僕の生活の中の大事な娯楽として欠かせない存在になってきているのですが、でもやっぱり風呂にiPhoneを持ってくのは怖い。
その点、Kindle PWならばそれほどお値段は高くないし、Ziploc1つで簡単に防水できるし、1週間2週間ならば風呂場に放置しといても電池なくならない。
もちろん、電子インクは文字が見やすいってのはあるんですが、それよりもなにもりもお値段がお安い、ってのは大事なことなんだな、と改めて思う次第であります。
ちなみに、Kindleで線を引くのとか面倒だから、お風呂では線を引かなくていい「小説」だけを読むようになりました。
参考
ちなみに、この本はスマホで読むことを前提に「カラー」で「横書き」で作りました。
これから少しずつ、きっと「カラー」の本てのも増えてくるんじゃないのかな、なんてことも思ったりしています。
[快適風呂読書]Kindle PaperwhiteにZiploc(小)がジャストフィット! | ごりゅご.com
Kindleで本を間違えて買ってしまったときにキャンセルする方法
ちなみに、Kindleの本はiPhoneやiPad、Androidなんかに「Kindleアプリ」を入れれば、手持ちの好きな端末で読むことが可能です。
詳細はこちらに → Kindleまとめ | ごりゅご.com