たすくまという、行動記録&タスク管理アプリ(タスクシュート)を使うと同時に「日記」というやつを再び残すようになりました。
「タスクシュート」を使えば、行動の記録自体は全部残ってるんだけど、それだけでは「その日なにをしたか」っていう主観的な出来事や感想を見返しづらい。
で、最近やってるのがEvernoteに保存した「たすくまログ」に、後で3行くらいの日記を書いておくということ。
詳細な「日記」を見やすくする
たすくまというアプリを使ってやれば、いつ何時どういうことをやってたのか、って記録をがっつりきっちりちゃんと残しておくことができます。
そしてついでに、その日々の記録は、わりと簡単にEvernoteに書き出してやることができるので、なんとなーくとりあえず毎日Evernoteに日々の記録を書き出してみておりました。
でも、たすくまでEvernoteに書き出される情報って、ようするにただのバックアップで、そのくせテキスト情報だけだからデータを集計したりなんだったりってことはまったくできない。
じゃあ、この記録を見ると「その日なにしたのかパッとわかるのか」と言われると、残念ながら全然そういうわけでもなく、こんな味気ない記録が出てくるのみ
もちろん、この記録を「きちんと」見返せば、その日なにしてたのかはわかるし、それは結構すごいことだと思うんだけど、でもそれだったら直接「たすくま」アプリを使えばそれ以上のことができる。
で、こういう場合のEvernoteのメリットは何かって考えたら、ダラダラと見返すのが楽しくて楽チンだったり、探したい情報を「直感的に見つけられる」だとか「検索してサクッと見つけられる」ってことなんじゃないか、とか色々考えて、じゃあこのノートの先頭に日記を書こう、って思いついたわけです。
日記書くならありなんじゃないかと
もともと、私がいろんな記録とかに興味を持ったきっかけって、10年以上前に「ほぼ日手帳」を使ってた頃に、毎日ちょっとだけでも日記を残しとくと、後から見返すと楽しいな、ってところだったんです。
そこから「日記」はEvernoteに書いたら無料だしいつでも見られていいんでないか、とEvernoteをいっぱい使うようになり、気が付いたら今度は日記よりもEvernoteが楽しくなって、日記を書かなくなっていた、という歴史があります。
今になって再び原点に立ち返って日記を書いている、って思うと、なかなか感慨深いっすねぇ。
果たして日記が「役に立つのか」というと、まぁぶっちゃけ実際どうなのかなんとも言えないんですが、少なくとも私にとって「見返して楽しい」のは事実なわけで、その日に何をしたかっていう詳細なデータとともに、ついでに日記を残しておくっていう今のスタイルは結構いい感じに楽しくて気に入ってます。
ていうか、このたすくまというアプリで実現する「タスクシュート」という仕組みがこんなに自分にハマるとは思いもよらなかったっすわ。
参考
たすくまの使い方を見てたらタスクシュートの考え方がすごくしっくり来たのでちょっと使ってみることにした | ごりゅご.com