約3年ほど前に購入した「JAMBOX」というBluetooth接続のスピーカー。
JAMBOX 小っちゃくてワイヤレスで信じられないくらい大きい音が出せるすごいスピーカー | ごりゅご.com
これ、購入当初はすっげー気に入ってたんだけど、気が付いたら一瞬でいつの間にか使わなくなってたんです。
で、昨年末あたりから、小さいJAMBOXを手放して、大きめサイズの「BIG JAMBOX」を購入して使い始めたら、これがもうすごーくいい感じで家の中で音楽聞く頻度が大きく増えました。
ちょいと詳しくご紹介します。
デカくなりゃ音は良くなる
もともとのJamboxも「すごく良い」と今でも思うんだけど、どうも自分には合わなかったみたいでした。
今になってその理由を考えると、最大の理由は「音がもの足りなかった」というごくシンプルなもの。
確かに「この大きさからは信じられない音」ではあるんだけど、あくまでも「この大きさの割にいい音」って感じだったんです。
これが、今の「BIG JAMBOX」という「大きいスピーカー」になったら、驚くほど満足できるレベルの音になっちゃったんです。
この「満足度」というやつは無意識の自分に大いに影響しているみたいで、以前のJAMBOXに比べると驚くほど「使う機会」が多くなっているんです。
正直、このBIG JAMBOXを買うときにも、またいつの間にか使わなくなるんじゃないかなんて懸念もあったんですが、その心配は見事に解消されました。
BIG JAMBOXはすごくビッグ
今現在、Jamboxシリーズには「ノーマル」「ミニ」「ビッグ」の3種類のモデルがあって、単純に「大きさと音質が比例する」ってイメージです。
BIG JAMBOXは、大きさがおよそ縦9.3×横25.6×厚8cmで、重さ約1.2kg。
MINI JAMBOXが縦5.8×横15.4×厚2.45cmで、重さ約255gであることを考えると「めっちゃデカい」と言っていいレベルです。
いちおう物理的に片手で掴むことは可能だけど、けっこういっぱいっぱいのサイズ
側面は上から順番に「電源ボタン」「Bluetoothペアリングボタン」「イヤフォンジャック(付属ケーブルで有線接続可能)」「microUSBジャック(充電用)」「ACアダプタ用穴」
付属品は、ACアダプタに、microUSBケーブル、ステレオミニプラグケーブル。どれも製品の色と統一されてるのがJamboxの特徴
iPad Air(初代)と並べるとだいたいこんな感じのサイズ感
iPadで映画とか見るときには、ちょうど後ろに隠れてくれます
とにかくデカい分だけ音がいい
とにかくBIG JAMBOXを使った感想は「でかい分だけ音がいい」というその一点。
もちろん、そもそもJAMBOX、というか「Bluetoothスピーカー」というやつはそもそも「音が劣化している」わけではあるんですが、俺的に「この音であれば満足して音楽が楽しめる」というレベルのもの。
もちろん究極にいい音を求めようとしたら、自宅にオーディオ設備揃えたらいいんだけど、それだとやっぱり「聴く場所が固定される」という悩みが出てくるんです。
BIG JAMBOXは、デカいとは言えど十分に持ち運べるサイズで、少なくとも家の中で移動させる分には全く苦にならない。
キッチンでもリビングでも仕事部屋でも、ぜんぶこれ一個持っていけば「十分満足できるレベル」の音が聴ける。
唯一の不満点を言えば、バッテリー容量がでかすぎる(連続再生15時間)ために、USBケーブルで充電すると充電がいつまでたっても終わらない、というところのみ。
残量ゼロからだと、夜の間ずっと充電していても、まだ半分も充電できてない、なんてレベルです。(ACアダプタならば数時間で満タンになる)
昔って、Bluetooth接続って繋がるの遅いし安定しない、なんてイメージがあったんですが、これはスピーカーの電源を入れれば2秒程度でサクッとつながり、すぐに音楽を聴き始めることができます。
サイズはでかいけど、これ1台とiPhone1個あれば、家中どこでも「いい音で音楽が聴ける」
手軽さといい音のバランスが、すごーくいいレベルで私にぴったりの製品でした。
参考
JAMBOX 小っちゃくてワイヤレスで信じられないくらい大きい音が出せるすごいスピーカー | ごりゅご.com
公式サイトの動画が実にいい感じのイメージを伝えてくれてます
→ JAMBOX – BIG JAMBOX – MINI JAMBOX | ワイヤレス Bluetooth スピーカー