Amazonで買える消耗品がわりと安くていい感じだぞっていう先日書いた記事でチラっと紹介した、Evernoteで近所の最安値リストを作る、って方法。
これがなんか、記事の本筋を外れて、なんか想定以上に興味を持ってもらえたみたいなんで、これをもうちょっと詳しくご紹介したいと思います。
スーパーによって安い商品は結構違う
近所にスーパーが何軒かある中で、どこで何を買うのが一番安いのか。
こういうのって非常に地域性が高く、インターネットなんかでの情報収集にわりと不向きな内容です。
プロの人たちはこういうのをかるーく記憶してしまうわけですが、ぼくにはそういうことは完全に不可能なので、これも「記録」に頼って生きていくわけです。
値段をメモったノートと一覧表で運用
やってることはわりとシンプルで、最初の段階は近所のスーパーで買ったものの日付と値段をメモったノートを作る。
そして、それらのノートをまとめたノート、ってのをノートリンクを使って整理する。
で、この整理したノートはショートカットに置いておく。そうすると外でもわりと目的のノートを見つけやすい。
それなりの可読性と編集の手間のバランスが取りやすい
こういう情報を管理する方法はいろいろたくさんあると思いますが、Evernoteだと「まぁまぁ簡単」「まぁまぁ見やすい」「まぁまぁ取り出しやすい」一覧表を作れるってのがいいところだと思います。
また、ノートの共有が簡単なので、家族間で共有しとくと、夫がやたら高いもん買ってきて困る、なんてことも減るかもしれない。
(この一覧表は嫁が趣味で作ったやつです。ぼくはそれを主に見る係)
まぁはっきり言って、簡単とはいえそれなりに手間はかかるので、半分以上は「高いの買っちゃったって損した気分にならないようにする」というのが目的ではあります。
とは言え、こういうの、一回作っちゃったらあとはほとんど見るだけで、ほぼメンテナンスフリーで管理できるんで、一回試しに作ってみるのも面白いかもしれません。