最近は、お風呂Kindle読書に加え、iPhoneでの隙間時間Kindleというワザを覚えて、Kindle読書量が増加してきております。
毎月1日はKindle月替わりセール更新の日。
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そして、それ以外にも、俺的にわりといい感じの2つのセールが実施されております。
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毎回毎回この手のセールは目視でセール本をすべてチェックするっていう楽しいお仕事を長時間かけて行っておりまして、今回はこの中から、個人的にオススメだったり気になったりする本をご紹介したいと思います。
食の軍師も実写ドラマになるらしい
「グルメ系ドラマ」としてなんだかやたら流行ってて、個人的にも大好きな「孤独のグルメ」
この原作者久住昌之氏が和泉晴紀氏とコンビを組んだ、ようするにまぁ「孤独のグルメ系」の鉄板グルメ漫画。
1冊200円のセールなんで、これはもう買っておいて損はないかと。
特に1巻は、ご飯に三国志絡めたネタが多くてすんごいくだらなくて素晴らしいです。
普段、私たちが何気なく食べている料理…だが、そこには奥深い兵法が潜んでいる!!何を注文するのか? どんな順番で注文するのか? この選択によって「食の軍師」としての知力・能力・経験が現れる。
月替わりセールのオススメ
野球小説ラストダンス
セールで200円で買える小説。同じ作者の「大延長」がわりと面白かったんで、セールを機に購入。作者の野球小説の中で一番面白い、とか書いてる人もいた。
プロ野球チーム「スターズ」の同期、真田誠と樋口孝明。ドラフト5位からスター投手にのし上がった真田に対し、即戦力と期待された捕手・樋口は準レギュラーに甘んじていた。そして今季、40歳のふたりに引き際が訪れる。優勝争いにからむシーズン終盤、真田と樋口は17年ぶりにバッテリーを組むことになるが―予想外の展開を見せる引退ドラマを濃密に描く感動作。
まんがで読破 戦争論
名前と本のタイトルしか知らないレベルだけど、World of Tanksにハマってる自分的にもこの手の話はちょっと気になるところ。
プロイセンの軍人・クラウゼヴィッツは「理論上の戦争」と「現実の戦争」が存在することをつきとめ、それらを分析することで「戦争の本質」を追求しはじめる。軍事学にとどまらず、政治学にまで影響を与え、現代に読み継がれる世界的名著を漫画化!
本書は戦争の暴力性や形態を決める重要な要因として政治を位置づけたものであり、軍事戦略を主題とする最も重要な論文のひとつとして、今日でも各国の士官学校や研究機関で扱われている。
一生作り続けたい150のレシピ
料理本がセールしてると、とりあえず気になって詳しく見てしまう。和洋中問わず、長く使い続けられそうなレシピが150載ってるらしい。
50年の歴史を持つ銀座の人気校、「田中伶子クッキングスクール」代表・田中伶子さんのレシピ集。生徒に人気の高い和洋中のベスト5や、定番、おもてなし料理に加え、サラダやパスタ、おせちまで、選び抜いた150品を紹介。
漫画ゴラク半額セール
先ほどの食の軍師以外にも、漫画ゴラクの漫画は文字通り「娯楽」な作品が多くて、難しいこと抜きにしてシンプルに楽しめる漫画が多いです。
最強大食い漫画
ご飯系漫画をずっと書いてる土山しげる漫画の中でも、圧倒的に大好きで最強の面白いのがこの作品。
テーマは大食いで、大食い力がどんどん加速して、最後はkg単位のパスタやらおにぎりやらを連続で食いまくるという別次元の世界一決定戦まで。
嘘か本当かわからんけど、大食い系のウンチクもやたらおもろい(朝から何も食べないのはかえって大食いできなくなる、とか)
なんかうまいこといってしまう系のヒットマン漫画
こっちは、お色気要素含んだ、いわゆる「ラッキーマン」的な、ハードボイルドの世界での、全然ハードボイルドじゃないギャグ漫画。
ヒットマン中の緊迫したシチュエーション。そんなときに会社から携帯に電話が!社運のかかった営業中なので、携帯には出ないわけにいかず…。偶然にも殺しにも営業にも意味が通じてどちらをも納得、ビビらせる会話になっていて切り抜けたりとか
角川実用書セール
本当にくだらない最高の本
くだらねぇ話を超真面目に実践する系のグルメ本みたい。食べ物系のネタ本は大好き。
前回のセールで購入。読了。
これは本当に素晴らしくしょうもない話で素晴らしい!
「料理の鉄人」など人気番組を手がけてきたディレクターが、放送業界人御用達の人気レストランや定食屋、仕出し弁当、高級ビュッフェを舞台に、あらゆる食事に応用できる「絶対にうまい食べ方」を紹介。
お店からの溢れでる「愛」をちゃんと受け止めながら、食べ進めていけるか?(中略)「おかわりは?」と聞いてくれる気遣いと優しさ(中略)もちろんおかわりを断ってはいけません。(中略)お店があなたに捧げる愛を拒絶する気ですか?全て受け入れ、残さず美味しく頂いてこそ、十分に「三河屋」を満喫したと言えるのですよ。
人工知能って、そんなことまでできるんですか?
なんかタイトルそのまんま。タイトルに惹かれた。前回のセールで購入。未読。
信長公記
織田信長の伝記として名前はよく聞きつつも、結局名前だけで触れる機会がなかった歴史本。
わりと評価高かった。同じく前回のセールで購入。未読。
三国志と異民族との関わり
三国志は大好きで、今も「三国志」ってネタだけでずーっと三国テンカトリガーを続けてるんだけど、これは三国志の外側、いわゆる「異民族」と三国がどう関わってきたのか、って話。
三国志知らないとたぶんすごーくつまらんけど、三国志知ってるとこれはこれで三国志の世界が広がる。
前回のセールで購入。未読。
烏丸・高句麗・鮮卑・〓(てい)・羌・匈奴・蛮・西南夷・山越といった、魏蜀呉の領域内外に暮らした各民族は、曹操、劉備、孫権らが率いる三国の軍略や内政、そして外交と、あらゆる場面で、決して無視できない影響力を持っていた。英傑たちは彼ら異民族といかに向き合ったのか。
四字熟語にもなる中国古典
昔自分が読んだのは、陳舜臣が書いた十八史略。多くが「三国志よりも前」の春秋・戦国時代の有名エピソード。
大雑把に言えば、漫画「キングダム」の時代。
「臥薪嘗胆」「鶏鳴狗盗」「三顧の礼」など、そこには人生を生きる知恵が煌めいている。太公望、韓信、孫〓(ひん)、諸葛孔明、関羽をはじめ躍動する多彩な人物、飛び交う権謀術数、織りなされるさまざまな悲喜劇―。簡潔な記述で面白さ抜群、中国の歴史・文化理解のための必読書。
羽生善治本2冊
将棋は指さないんだけど、勝負の世界としての将棋は好き。ちょうど世代的に、イチローと羽生善治は恐ろしいほどの全盛期を目の当たりにしてて、この人たちの本は見かけたら大抵買って読んでます。
プロというのはこういうものだ、みたいなのを思い知ることができて面白い。
ブロガーっぽいやつ
ブロガー的に、てか今のライフスタイル的に、この辺の本とか読んどいたらいいのかな、と思いつつ、結局買えないままで時が流れる系の本。
おわりに
その他のセール品についてはこちらをどうぞ。
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参考
Kindle Paperwhiteは「寝るとき」とか「お風呂」が最強!
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Kindleで本を間違えて買ってしまったときにキャンセルする方法
ちなみに、Kindleの本はiPhoneやiPad、Androidなんかに「Kindleアプリ」を入れれば、手持ちの好きな端末で読むことが可能です。
詳細はこちらに → Kindleまとめ | ごりゅご.com