編集者が考える 「おもしろい人」の条件 こんな人に本を書いて欲しい

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理系の料理の編集者となんかイベントやりたいね、って話で盛り上がっていい感じになったので、なんかイベントを開催することにしました。

『理系の料理』の編集者が考える 「おもしろい人」の条件 | Peatix

本を書くには、編集者に「この人、おもしろい!」と思ってもらうのが近道だ。

その条件とは?

・そもそも「おもしろい」ってなに?

・ブログって書いたほうがいいの?

・どうやって著者を探してるの?

・編集者ってなにやってますの?

文筆業に興味をお持ちの皆さんの素朴な疑問に

・ときにマジメに

・ときに不マジメに

・でも誠意をもって

・正直に

回答します。

って感じのイベントです。こんな人が「正直に」出版のアレコレをお話しします。

Editor kizu 4

出版の世界って一体どういうものなんだろう

ちょうど1週間くらい前に、なんか出版の記念にイベントやりたいねーっていろいろ打ち合わせとかしてたんですが、なんていうかこの木津さんという編集者の話がいろいろ面白いんです。

この時も、イベントの打ち合わせからいつの間にか関係ない話に突入しておりまして、その流れで編集者という仕事について気になることを聞いてみたら、帰ってくる答えがすごく面白い。

ネタ探しに困ってますか?って質問をすると「今晩の晩ご飯に困ってますか?」という質問に対する答えと一緒という返答。

著者ってどうやって見つけてくる?って聞いたら「美人と付き合うためにどうするかと同じ」だと。

この答えだけ聞いても一体全体何が言いたいのか全然わからないんだけど、ちゃんと説明されると、非常に秀逸なたとえ話で、実にスッキリと理解ができる。

で、面白いからそこからさらにいろいろ話を聞いてみるわけですが、途中で「この話をイベントで話してもらえばいいじゃん!」と気がついたわけです。

私は、なんかいろいろ運良く「著者」になれたんですが、世の中ではまだまだ「著者」という存在はレアケースなわけで、一体全体何をどうしたら「著者」というものになれるのかよく分からない。

でも多分、世の中には「著者」というものになりたい人もきっとたくさんいるわけで、その人たちにはこれらの話はきっと役に立つはず。

だったら、この「理系の料理」1冊ができるまでの話をいろいろ振り返りつつ、同時にその辺の「編集者が求めるもの」を編集者にいろいろ話してもらおう、という流れに到達しました。

こんな人におすすめのイベントです

  • いつか本を書いてみたい、と思っている人
  • 本が好きで、編集者の仕事というものに興味がある人
  • 『理系の料理』を読んだ人
  • 料理をはじめてみたい方
  • ごりゅごファン

当日話す内容(変更の可能性があります)

編集者に聞きたい

●ネタ探し(著者探し)には困ってる?売り込んで欲しい?

●ブログ書いてるとかってやっぱり有利なのかな?

●編集ってのは具体的ににどういう仕事?

●1冊の本が出来上がるまでの流れってどんなもの?

●ブラックなお仕事ですか?

●結局、著者ってどうやって見つけてくる?

著者に聞きたい

●書籍執筆って儲かるの?

●どうやったら著者になれるの?

●ブログ書いてメルマガ書いて本書いてSNSやって、1日ずっと何か書いてるの?

●飽きないの?

●日本語不自由、コミュ障でもなれますか?

場所・日時

日時:2015年12月5日(土) 14:30〜17:00

場所:MYCAFE錦通店(名古屋市営地下鉄 伏見駅より徒歩5分)

こんな感じでイベントを開催いたします。

お申し込みはこちらからどうぞ

『理系の料理』の編集者が考える 「おもしろい人」の条件 | Peatix

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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