すでに年末大セールモードなんですかねぇ?
ここ最近またしても結構アツイKindleのセールが連発しています。
今回は、対象約8000冊の、講談社のKindle本のセール。
【50%ポイント還元】講談社キャンペーン 対象タイトル8300冊
一時はセール本を買いすぎて、Kindleセールへの興味がだいぶ薄れてたんですが、最近はまたなんだか読書熱が再燃。
4000冊くらいが文芸書で、ほとんどマンガ本はセールされていませんが、活字好きな人には非常にアツイセールです。
ごく一部の例外を除けば、50%オフ(還元だけど)は最大の割引率なので、これは結構アツイです。
12月6日(日)23時59分と明記されてるので、今週末の買いだめ推奨です。
作家別サーチが使いやすい
今回のセールは、文芸書が約半数を占めているため、好きな作家の対象作品を狙ってまとめ買いしておくのが私のメイン作戦です。
ランキング上位から順番に見ていって、好きな作家を見つけたら、以下のページから作家名で検索。
こうすると、気になる作家の作品だけで50%還元対象の作品が絞り込めて便利です。
以下、個人的に好きな作家と、50%還元の対象作品たちです。
池井戸潤
倍返しだ、の原作池井戸潤。基本的にテレビで流行った云々はあんま気にしないんだけど、セールの時に元ネタ買って読んでみたら、きっちりと面白かった。
テレビがどんななのかは見てなくてわからないですが、活字の方は、現代版時代劇(権謀術数駆使する)みたいな書籍でした。
セール対象作品は6冊。
村上春樹
村上春樹はエッセイ2冊。村上春樹は割と好きだけど、エッセイは読んだことなくて、買おうかどうか悩んでる。
西尾維新
西尾維新は、ジャンプで連載してた漫画の原作、ってことしか知らなくて本は読んだことないんだけど、めだかボックスわりと好きだったので気になってる作家。
森博嗣
名古屋大学つながりで知った(元)大学の先生のミステリィ。
過去2〜3冊読んだ程度なんだけど、一番有名なこの本は未読でした。
他にも、50-60冊くらいセール作品あり。
我孫子武丸
森博嗣を読んでたくらいの時期に読んでた我孫子武丸作品。かまいたちの夜とか「428」のシナリオを書いた人、ってので知って読んでおりました。
伊坂幸太郎
もう全部持ってるやつだったけど、伊坂幸太郎は「アヒルと鴨のコインロッカー」でやられました。セール作見つけると毎回買っております。
一応分類は「ミステリー」になるのかな?
宮城谷昌光
中学くらいからずっと読み続けてる歴史作家。しかもメインの作品は中国の春秋戦国時代や、それ以前の時代。
要するに、漫画「キングダム」が始まるまでの世界。
この人の本を読んでたおかげで、高校時代は漢文とかめっちゃ楽勝でした。
いっとき日本史やら三国志に浮気してたけど、この作品で再び長編が復活したっぽい。(呉越同舟とか臥薪嘗胆とかその言葉の元になった人物や出来事が登場)
文芸書じゃない本
その他、文芸じゃないけど、この辺は面白いor面白そうな本。
スティーブジョブズ
スティブジョブズはいろんなシリーズ読んだりしたけど、なんだかんだとやっぱりこれが一番面白い。
イーロンマスク
そして最近気になってた、テスラモーターズのイーロンマスク。これは今日買った。
マルコム・グラッドウェル
もう一個今日買ったのがこれ。
まったく無名の女子高校バスケットボールチームが州大会で優勝したのはなぜか? 二流大学の優秀な学生が、一流大学のそこその学生よりも優れているのはなぜか? 弱い立場の者が絶対的強者に勝つ方法とは? 小よく大を制す、その科学的方法論とは?
こういう感じの話はとても好きです。
もう1冊「天才」てのもあったんだけど、翻訳の評価が異常に低かったのでやめた。
分人、という概念
わりと最近読んだ「分人」という概念。1冊の本にするほどのボリュームがあるコンテンツではないような気がする。
でも、この概念はすごーく面白くて、人間関係とか自分自身とかそういうのを「分人」で考えることによって、全てがスムーズに繋がるようになってすっきりした。
オススメ本、気になって買った本などは以上であります!
8000冊もあるので、さすがにこれを全部目視で探すのは無理だけど、隙あらばもう少し良さげな本を探して追記していこうと思います。
【50%ポイント還元】講談社キャンペーン 対象タイトル8300冊
参考
よく勘違いされがちですが、Kindleの本はiPhoneやiPad、Androidなんかに「Kindleアプリ」を入れれば、手持ちの好きな端末で読むことが可能です。
詳細はこちらに → Kindleまとめ | ごりゅご.com