WordPressの記事の中に「URL」を1行ぺろっと貼り付けてやると、自動的になんかシャレオツなリンクを貼ってくれる機能、ってやつが搭載されていたみたいです。
2015年12月リリースのWordPress4.4から搭載されてたらしい機能を昨日知ったんですが、これがあればブログ書くのめっちゃ楽で便利になるやん!とちょっと興奮しております。
Mediumを調べていたらこんなところにたどり着き、これリンク貼るのめっちゃ便利になるやん知らんかった俺 – WordPress 4.4 から 他サイトの記事を引用埋め込みできるようになった「Embed」 – ねんでぶろぐ https://t.co/bmQVUMuQKG
— 五藤隆介(⌚️あなたの知らないApple Watch🖋著者) (@goryugo) March 10, 2016
oEmbed対応のURLは自動で埋め込みが出来る
WordPress4.4から対応した「oEmbed機能」というものみたいで、要するにこの「oEmbed」に対応してるやつであれば、記事中にURLを貼るだけでリンクを自動で変換してくれるみたいです。
とは言え、あくまでも「対応しているサイトのみ埋め込みが出来る」というものであり、世の中のURL全てがこの機能に対応しているわけではありません。
TwitterやYouTube、Instagram、その他WordPress4.4以上のWordPressブログなどであればこの機能に対応しています。
自分のブログをWordPress4.4以上にアップデートすれば、自分のブログ記事へのを簡単に見栄え良くできるという1点だけでも、個人的には非常にアツイわけです。
リンクではなくコンテンツの埋め込みである
とは言え、リンクではなく「埋め込み」なので、相手に毎回リクエストを飛ばしてしまうことになったり、表示が「iframe」であることや、httpsのサイトには対応していないなど、100%これが素晴らしい、と言い切れるわけではないみたいです。
また「相手が対応してないといけない」という前提条件があるため、適当にURL入れといたけど表示されなかった、なんてことになる可能性も十分にあるわけで。
↑非対応だとこうなる
また、これ現段階ではWordPress4.4にすると自動でオンにされてしまう機能で、埋め込みされたくない場合には以下のプラグインを導入する必要があるそうです。
Disable Embeds — WordPress Plugins
リンクというよりはやはり「コンテンツの埋め込み」として使うのが良さげ方法みたいではありますが、個人的にはこれで記事末尾に自分のブログへのリンクとかめっちゃ便利になるやん!と期待して喜んでいるところであります。
wp-includes/embed-template.php をカスタマイズすることで、埋め込みのテンプレート(自分のサイト)を編集もできるみたいなので、これをうまく使えば自分の記事のまとめページとかもスゲェいい感じに簡単に作れるようになるかもですな。
とりあえずEvernoteまとめとかそういうのちょっとずつ直していこうと思います。