最近は積ん読が溜まりすぎ、めっきりKindleセールも無視する日々が続いておりましたが、今回久しぶりにちょっとアツい感じのKindle50%ポイント還元セールが始まっております。
Amazon.co.jp: Kindle本 最大50%ポイント還元セール: Kindleストア Kindle、ていうかAmazonのポイント還元がアツいのは、ポイントで支払いをした場合でもちゃんと同じ額のポイントが付与されるので、多くの家電量販店の見た目10%還元などと違いちゃんと実質50%オフになるというところ。
期間は3月27日(日)までで、どうもこの土日のAmazon Spring Timeセールと連動したようなものっぽいです。 約1万冊を目視で探した中で、気になる本、オススメの本などをまとめます。
漫画版「理系の料理」
私ごりゅごが書いた「理系の料理」の漫画版とも言える「理系クン 夫婦できるかな?」 成長の過程がすごーく自分と似てて、すごーくいろいろ共感できて楽しかったっす。
ぼくはこのツイート見て買いました。
今朝NHKでやってた理系の料理、このコミックエッセイの旦那さんと共通してる。塩少々とか適当とか?ってなるよね。おすすめ。▷高世えり子 の 理系クン 夫婦できるかな? (kindle) Amazon リンクはこちら。 https://t.co/k8qFDkwLJ4
— ぴーたん@ブログ15年目!⸜🌷︎⸝ (@usagix4) February 20, 2016
半沢直樹シリーズ
倍返しだ!の半沢直樹シリーズの原作小説が50%ポイント還元。この本は、現代版遠山の金さん、みたいなわかり易い展開が痛快で、読んでて気持ちいい感じでありました。 他にも池井戸潤の小説はいろいろ還元されております。
家族向けの「お金のはなし」
お金のお勉強はある程度多少している感じなんですが、この本が良かったのは「家族・親族」にどうやってお金のはなしをどうやって切り出すのか、だとか子供にどういうお金の教育をしたらいいのか、なんて話がメインなところ。
家族会議システムとかもこの本から影響を受けてたりと、結構真面目にいろいろ役に立ちました。
竜馬がゆくが2700円(実質)
司馬遼太郎の小説も割とセールされており、その中で坂の上の雲、竜馬がゆくなどの合本が50%還元セール。
司馬遼太郎の本とかは有名すぎるので、大抵はほぼ全部図書館で借りられるんですが、まとめて借りたら読めないし、続きを借りるには図書館に行かないとけない、とかめんどくさいっすからねぇ。
Amazon.co.jp: 司馬 遼太郎:作品一覧、著者略歴
村上春樹
村上春樹ってエッセイしか電子化されてないと思ったら、この本だけは電子になってたんですね。 それにしても、Amazonレビューの超長文星1ネガティブレビューがものすごい共感を呼んでてすごい。 レビューにも一読の価値あり。
おかしな精神病患者とおかしな精神科医
ハチャメチャな精神科医と、病状自体がハチャメチャな患者。 どう考えてもこんなんでなおらねぇよ!っていうツッコミを素直に楽しめる人ならば、すごーく楽しい娯楽作品。 シリーズ2作目で直木賞取ってるらしいです。
体調不良のはずが水泳中毒に、ケータイがないと冷や汗がでる、勃起して、ずーっとそのまま直らない。藁をもつかむ思いで訪れた神経科で患者たちを待っていたのは──とてつもなくヘンな医者だった! カバと見まごう巨体を揺らし、度外れた好奇心で患者の私生活に踏み込み、やりたい放題。でもなぜか病は快方へ……?
浅田次郎の新撰組シリーズ
浅田次郎が描く新撰組シリーズ。 無名の剣士、吉村貫一郎を、いろんな人が思い出しながら語る設定。
とてつもない剣の腕と、嫁子供のためにとてつもなくけち臭く金を稼ぐ主人公。これを浅田節で語れば泣けるに決まってるやん、ていう鉄板もの。
小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金字塔。
新撰組シリーズの、輪違屋糸里、一刀斎夢録も50%還元セール。
まほろ駅シリーズ
Amazonプライムビデオでも見られる「まほろ駅」の原作小説。 この辺まで書いてて思ったけど、俺、下手な泣ける系とか人情物とかそういうの好きみたいっすねぇ。
池上彰による世界史
今回のセールで見つけて買った本。イスラム、トルコらへんの話とかは、全然知らない(ていうか世界史全然知らない)んで、ちょいとお勉強したい。