もうすぐ敬老の日ということで、ぼくたちのじっちゃんばっちゃんに向けて息子の写真を集めたフォトブックというやつを作ってプレゼントいたしました。
ぼくたちの両親には、我々夫婦の優れたiOS教育により「共有フォトストリーム」をフル活用していつでも孫のデジタル写真を見られるようにしており、FaceTime通話含め、孫とのデジタルコミュニケーションを図るための準備は万全です。
ですが、さすがに80を超えるじっちゃんばっちゃんに同じようなことを教えるのは非常に難しい。
結局その世代に一番便利なのはアナログの「アルバム」
そして今はそういうアルバムも「まぁそれなりのクオリティのモノ」が「十分すぎるほど安い金額」で作れる時代で、数百円から千円程度のアルバムで喜んでもらえるならば、それを活用しない手はないと思ってます。(子供が生まれてから始めて、今年は2回目)
ただまぁ、なんだかんだとやっぱりフォトアルバムを作る時に面倒なのが写真の選定。
これをいかにして夫婦二人で面倒な気分にならずにやり遂げるのか。
我が家で今年実践した方法を紹介します。
Googleフォトの共有アルバム
子供が生まれてから、とにかくまぁいっぱい子供の写真は撮影しておりますが、写真本体は夫婦それぞれが「自分で管理」しています。
でも、せっかくフォトブックを作るならば、二人分の写真の中から、一番いい感じの写真を選んだアルバムを作りたい。
我が家では「共有フォトストリーム」で子供の写真は1つにまとめているんですが、これだと解像度がかなり残念な感じになってしまう上に、その写真のダウンロードそれ自体も結構めんどくさい。
じゃあ、どうやって写真をまとめて、それをフォトブックにするのか、って考えて思い至ったのが「Googleフォト」でした。
Googleフォトで共有のアルバムを作って、そこにお互いがそれぞれ「いいと思った写真」を「ちょっと多めに」追加する。
二人分の写真集めが終わったら、アルバム作成に必要な枚数になるまで写真を「減らしていく」
で、写真の選定が完了したら、次回の「作戦会議タイム(家族会議)」の時にアルバムから写真を減らしてやればいい。
こんな感じで進めたら、写真を「減らす過程」は10分くらいで完了しました。
「高解像度」「別々でできることが多い」のが良い
ちなみに、共有アルバムは「写真を複数枚選んで」「共有ボタン」「新規共有アルバム」から作れます。その後は、写真を選んで「アルバムに追加」をしてやればオーケー。
この方法だと初期の「写真の選定」を「二人が別々に自由な時間」に行えるため、二人揃っていない時にある程度の準備が可能になるところがポイントです。
Googleフォトの場合、フォトストリームとは違ってiPhoneなどで撮った写真の場合フル解像度で保存されてる(厳密にオリジナル写真ではない)から、まぁこの手の安価なフォトアルバムサービスならば十分に満足できるレベルのものが出来上がります。
もちろん二人ともGoogleフォトを使ってないといけないとか、そもそも写真の枚数が圧倒的に少ないとかそういう場合にはどうしようもないですが、フォトブックを送るのは思ってるよりもかなり喜んでもらえて、結構オススメのプレゼントです。
自分自身はもう紙の写真とかアルバムとか全然いらないんですが、やっぱり上の世代に「実物」はインパクト強いですねぇ。
せっかくなので両親にもフォトアルバムを送ったら、到着したと思われるその日にこんなメールが届きました。
喜んでもらえて嬉しい限りです。
ちなみに今回のアルバムはTOLOTっていうサービスを使いました。
こちらで紹介コード GCDQ4 を入力してもらうと、ぼくもあなたも1回110円割引でアルバムが作れます。
紹介コードを使ってクーポンをもらう方法 | フォトブック・フォトアルバム 500円 TOLOT
(1回500円で作ると2回目が割引になる&有効期限30日のクーポンコードです。我が家も年1回しか使わないと思うんですが、2回以上使うかもという人はどうぞ。また、アルバム到着には5日から2週間かかります。)