読み手としても書き手としてもだいたい言いたいだけツールとしてもMediumが素晴らしい

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最近とにかく何かと「Medium」が気に入っております。

半年ほど前に1回ブログに書いてるんですが、なんだかんだと振り返ってみるとすでに半年間続いているわけですねこれ。

Mediumってなに、って言うのを一言で説明するのは難しいし、いろんな解釈の仕方があるんですが、私の場合「ブログ」で「SNS」で「ちょっとRSSリーダー」で「だいたい言いたいだけ」ができる場所、みたいなイメージです。

https://medium.com/@goryugo

「ごりゅご.com」かつ「日刊ごりゅご」ができるツール

なんて言うか、Mediumを使ってると改めて「最初にブログ始めたばっかりの気分」で初心に帰って「だいたい言いたいだけ」な感じで色々言いたいことが書きやすいんですよね。

これ、今はもうなくなった「Posterous」に「日刊ごりゅご」と言うテキトーな日記を書いていた時の感覚に近いものをちょっと感じたりもしています。(今このスタイルを勧めているわけではありません)

https://goryugo.com/20101116/posterous/

Mediumが面白いのは「人」と「パブリケーション」と言う2種類の軸があるが故に、一応ちゃんとしたことを書く「ごりゅご.com」を書きながら、同じアカウントで「日刊ごりゅご」も書けて、ちゃんとしたのだけ読みたい人は「ごりゅご.com」だけ「フォロー」すればいいし、 @goryugoの記事を全部読みたければ、 @goryugoという「人」をフォローすればいい。

これによって「読み手側」としても「好きな情報を自分好みに集められる」ってのも大変素晴らしいところで、ブログとか書いたりしないような人も「読むためだけ」にも使う意味がある存在になっております。

他にもまぁMediumのホーム画面の「タイムライン」な仕組みの面白さとか、記事のハイライト、レスポンスという独特の仕組みの面白さ(ハイライトしてもらえるのはものすごく斬新な体験)とか色々あるんですが、その辺は多分使ってみれば自然に分かる感じのもの。

とにかくまぁ「読んで楽しい」「書いて楽しい」っていう感覚が楽しい。Twitterも本質的には「これと同じ」なんだけど、やっぱり面白さの種類が違う。

この半年で2~3回くらいMedium使う人が増えて楽しい波みたいなのが来ておりますが、個人的にはもっといっぱいMedium使う人が増えてくれるともっと楽しくなりそうな気がしており、是非ともいろんな人に一度試してみてほしいと思っている次第なのであります。

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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