Kindle Paperwhiteに大容量モデル登場し、Kindleが高速化のアップデートが行われる

NewImage

Kindle Paperwhiteに新しい「マンガモデル」が登場しました。

マンガモデルっていう名前がついていますが、実体は「通常よりも本体容量が大きくなった」Kindle Paperwhiteです。(4GB → 32GB)

それでいて本体のお値段は通常モデルよりも2000円高いだけなので、別に漫画を読まない人でも、すでにKindle書籍を大量に持っている人ならば「全ての本を持っておく」という目的でこっちを選んでも悪くはないのではないかと思います。

「快速ページターン」と「連続ページターン」

またこれと同時に、Kindleシリーズ全体のソフトウェアアップデートが発表されました。

今回発表された「マンガKindle」と2014年以降のKindleシリーズ全体でマンガのページめくりスピードが33%アップ(快速ページターン)し、画面長押しでページの連続めくり(連続ページターン)ができるようになるそうです。

新型「マンガKindle」は発売日から、その他のモデルは10月26日からソフトウェアアップデートで提供されるとのことです。

公式のTwitterの動画を見てみると、割と結構スムーズなページめくりが実現できてるみたいで、Kindle Paperwhite買ったばかりの頃とはかなりの差を感じます。

まぁぶっちゃけ、Kindleシリーズって本が増えれば増えるほど加速度的に本が探しにくくなる(電子ペーパー端末で検索はすごく面倒)ので、大容量である意味は「消すのがめんどくさくない」くらいなんじゃないかとは思ってるんですが、2000円でその手間を減らせるのであれば、十分にありっちゃありなような気がします。

しょっちゅうキャンペーンは開催されていますが、今回もクーポンコード『PRIMEMANGA』で4,000円OFFっていうキャンペーンをやっているので、この機会にデビューしてみるのは悪くないのではないかな、と思います。

ちなみに、買うならば「キャンペーン情報なしモデル」がオススメです。永久表示の広告は、かなり鬱陶しいです。

発売日は10月21日、キャンペーン情報なしモデルで、クーポン利用すると14,280円です。3万円以上する容量4GBのKindle Oasisを買ったのはなんだかアホくさくなってきました…

Oasis、別に悪くないんだけどね。値段以外は全然悪くないけどね。

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

iPad Workers

月額15ドル/年額120ドルで月1回のiPadオンラインセミナー
受講&iPad活用のヒントになる情報をお届けします。iPad Meetup(Zoom座談会)も開催します。
ライスワークやライフワークにiPadを活用したい人におすすめのコミュニティです。