なんか最近またしてもiOSでブログを書けるような環境をなんとかしよう熱が復活してきています。
きっかけは久々の遠出。
東京行く時に悩んでMacbook持ってったけど、やっぱり全然使わなかった、という悩みから、だったらiPadならもう少し使うのではないか、と考えてるところ。
— 五藤隆介(⌚️あなたの知らないApple Watch🖋著者) (@goryugo) February 7, 2017
最近は、出先でパソコンを開くのがとにかく面倒で、でもまぁ新幹線の移動時間とかやっぱり暇は暇で、多少なりとも何かしないと勿体無い気はする。
で、私の場合やっぱりこういう時に少しでもブログを書けるようにするのが「正しい答え」な気がしてます。
で、たまたま色々考えてたどり着いたのが画像に透かし入れる、ってのをiPhone、iPadからできるようにすることでした。
昨日は色々経由してWorkflow使えばiPhoneでもいい感じのウォーターマークを入れられるやん、てところにたどり着いた。これ結構良い。
— 五藤隆介(⌚️あなたの知らないApple Watch🖋著者) (@goryugo) February 7, 2017
使うアプリはWorkflow。プログラムなしでプログラムっぽいことができるiPhoneアプリです。
画像に透かしを入れる準備
設定方法をざっと解説するとこんな感じ。
- 上記WorkFlowアプリをインストールする(有料)
- このページを開いて、GET WORKFLOWボタンを押す
- iCloud上の「Workflow」フォルダにwatermark.png という画像を置く(自分で用意する)
- 必要ならば細かいパラメーターの調整
設定をすませると、標準のカメラアプリで画像を複数選択した後に、シェアボタン→Run Workflowから一気に画像に透かし(ウォーターマーク)を入れられます。
最初の手順はちょっとだけ面倒なんですが、この方法であれば「自分専用のカスタマイズ」が容易にできる、ってのがポイントです。
上記のWorkflowは「俺用」に長辺を1456pxにリサイズして、だいたいこのくらいの大きさがちょうどいいかな?ってくらいの大きさの透かしを左下に入れてます。
基本的にこの辺は「お好みで調整してください」って感じです。
Workflowアプリのインストール
有料だけど大変便利です。(現在はAppleに買収されて無料化されました)
これ以外にも、写真2枚を横に並べたり、下記のiPhoneアプリのリンクを作ったり、っていうのも簡単にできるようになります。(多分それも後でブログに書きます)
透かしを入れるWorkflowのサンプルをインストール
Workflowアプリをインストールした状態で、下記ページを開いて「Get Workflow」ボタン。
Watermark to Photos
アプリで開きますか、って聞かれるのでアプリで開くと、右のような画面になります。これでWorkflowアプリに「透かしを入れるWorkflow」が出来上がります。
透かし画像をiCloud Driveに保存
WorkFlowが出来上がったら、次に画像の準備。
ごりゅご.comではこんな透かし画像を使ってます。
透かし画像はうちの奧さんに作ってもらったやつなので、作り方とかはわかりません。(多分テキストをちょっと加工すると割と簡単にカッコいい感じになると思う)
もし気になる場合、Twitterでコメントなどいただければ、嫁にブログ書いてってお願いしてみます。
iPhoneに透かし画像があれば、画像を選んで、iCloud Driveに追加。Workflowフォルダに画像を入れて、名前を変更すればそれで完了。
パラメーターの微調整
最後は、細かいパラメーターの微調整。
1個1個詳しくは書かないけど、ここまで自力で進める根性があれば、最低限の英語だけでなんとでもなります。
縦長、横長の2種類に対応してるので、場合に応じて使い分けてみてください。
画像に透かしを入れる方法
実際の手順はいたって簡単で、写真アプリとかで画像を複数選んで、左下の共有ボタンから「Run Workflow」を選択。その後、指定した「Watermark Photos」を選んでやればそれで完成。
Workflowってアプリは、実にいろんなことができるが故に、いろんなことができすぎて何をしたらいいのか使い道に迷うことが多かったんですが、こういう感じの「めんどくさい手順だったらやらなくなる」ことを設定しておくといいのかも、と気がつきました。
Workflowは「共有ボタン」が使えるアプリであれば、どんなものからでもWorkflowの実行ができる、ってところもポイントです。
未だなくならない、画像をパクっただけの「自称キュレーションメディア」の減少に少しでも貢献できれば幸いです。
ちょうどこの方法を思いついたその日に、画像に透かし入れる有料アプリを買ったところなんだけど、見事に無駄にしましたねぇ…
まぁ多分アプリ買って色々足りないところ(解像度を自由に選べない)で悩んで、おかげで今の方法にたどり着いたんだと思うけど、やっぱりなんか切ないです。