Adonitから6月9日発売のスタイラス「Adonit mini3」をレビュー用にご提供いただけたので、使ってみた感想などを書いてみます!
Adonit mini3を使用してみた感想
キャップを付けた状態で長さ10.6cm、重さ14.6g。短いので胸ポケットなんかにも挿せます。
ペン先はディスクチップ
スタイラス使用時はキャップを反対に付けておけるので、なくす心配もなし。
Apple Pencilと比べるとかなり短め。キャップを反対につけた状態でも12cmくらい。
太さはペンシルとほぼ同じくらいで、形状は丸みのある三角形なので机においても転がりにくい。
実際にiPhone7Plusで使用
指で描こうとすると、自分の指で画面が見えなくなって細かい部分が書けなかったりするけど、ペン先が透明なディスクチップだと書いてるところが見えるので細かい部分まで問題なくかける。(手書きに使用したアプリはSketches)
拡大なしでも結構小さい文字を書くことができました。以前レビューしたAdonit Snapよりも精度は高くなってる感じ(ペンを置いた場所と実際に描画される場所のズレが少ない)
服のポケットやカバンの仕切りなんかにペンを挟んでおくことも可能に。
ただしアルミ削り出しで、ちょっと形にくせがあるためすこし厚みのあるものにはうまく引っ掛けられませんでした。
横から見るとこんな感じ
短くて軽いので持ち歩きに便利そうです。
充電など必要ないシンプルなスタイラスなので、どんなスマホやタブレットでも使用できるし、ちょこっとメモを記入したり、絵をかくにはオススメのスタイラスです。
Adonit mini3の特徴
充電等も必要ないのでセット内容はシンプルにスタイラス本体のみ(説明書等も入ってません)
カラーは4色(ブラック・ゴールド・ピンク・シルバー)
商品仕様
ペン先 | Precision disc(ディスクチップ) |
---|---|
長さ | 106mm |
直径 | 8.9mm |
重さ | 14.6g |
ワイヤレス対応 | なし |
対応機種 | すべてのiOSやAndroidデバイス |
カラー | 4色(ブラック・ゴールド・ピンク・シルバー) |
まとめ
ディスクシステムのペン先なので好き嫌いがあるかもしれないけど、使ってみたらかなり精度がよくて画面に置いたところちゃんと線が書けました。
ちょっと手書きで文字や図を書きたい時には便利そう。
mini3とiPhone7Plusで描いたイラスト。絵を描くことにも十分使えるレベル。
パームリジェクションとかはきかないので、手のひらを画面にのせちゃうとダメなんだけど、スマホでちょこっとお絵描きするならおすすめです!
Precision iPhone Stylus | Jot Mini