新旧iPad Pro12.9インチ比較

新旧iPadPro比較

iPad Pro12.9インチ2017モデルと2015モデルの比較

Apple Pencilの反応速度

スローで撮るとよくわかるんだけど、新型iPad Pro12.9インチの方が遅延が少ない。

フレームレートが120Hzになったので描画速度が上がり、Safariで画面をスクロールするとはっきり違いがわかるレベル。

お絵かきアプリで絵を描くときとかにもかなり恩恵は得られそう!

カメラ機能

新しいiPad Pro12.9インチにはバックカメラにフラッシュがついて、カメラが出っ張ったデザインに(左グレーが新型、右ゴールドが旧型)

iPadで写真を撮ることってあんまりないんだけど、写真撮って直接写真に書き込むとかしてる人にはよさそう。

背面に12メガピクセルの光学式手ぶれ補正機能付きカメラ、前面に7メガピクセルのFaceTime HDカメラを搭載でiPhone7と同じカメラ機能になりました。
新旧iPadPro比較 2

本体の厚みは変わらないけど、カメラが出っ張ったぶん机の上に置くと分厚くなったような感じ。
新旧iPadPro比較 4

新iPad Pro12.9インチはライブフォト撮影も可能に
新旧iPadProカメラ画面

背面(バックカメラ)
新:12メガピクセル(4032*3024px)
旧:8メガピクセル(3264*2448px)
新旧バックカメラ

全面(フロントカメラ)
新:7メガピクセル(2320*3088px)
旧:1.2メガピクセル(960*1280px)
新旧iPadProフロントカメラ

スピーカー比較

新しいiPad Proが届いてから音を出してなかったので旦那に言われるまで気づかなかったけど、スピーカーからでる音が結構違う。
新旧iPadPro比較 3

同じボリューム(最大)にしても、新しいiPad Pro12.9インチの方がなんか音にあつみがある感じで音量も大きい。

右(白)が旧iPad Pro12.9インチ、左(黒)が新しいiPad Pro12.9インチ

iPad Pro12.9インチなら映画見るとかにも十分使える。

True Toneが使えるようになった

新型iPad Pro12.9インチに追加された機能「True Tone(トゥルートーン)」は環境光に応じて表示を自動的に調整してくれる機能で、結構便利。

Night Shift(夜になると画面が目に優しい暖色になる機能)は色が変わりすぎて使わないけど、True Toneはオンにしました。

新旧iPad Pro12.9インチ比較のまとめ

10.5のiPad Proみたいに画面が大きくなったりとかはしてないんだけど、旧モデルはおおよそ1年半前のモデルなので買い換えてもいいレベルには反応速度なんかもキビキビに。
新旧iPadPro比較 1

Apple Pencilの遅延が少なくなってるのは結構大きい。

あと、旧モデル32GBを買った時よりも安い値段で新型の64GBモデルが買えるってちょっとお得な感じでした。
私の場合、一眼カメラで撮影した写真をカメラキットで読み込んだりするのでストレージは大きめの方が安心できます。旧モデルはちょっと気を抜くとストレージがいっぱいで読み込めないってこともあったので、そういう点でも新しいiPad Pro12.9インチへ買い替えてよかったと思っています。

10.5インチのiPad Proも触ってみましたが、絵を描くことがメインの私の使い方の場合12.9インチの方が使いやすかったです。持ち運びはちょっと不便になるけど、キャンバスが大きいことの方がよかったです。

10.5インチと9.7インチのiPad Pro比較はこちら

アップルストアでの購入はこちら

iPad Pro – Apple(日本)

この記事を書いた人

haruna1221

1985年生まれ。2010年よりフリーランスのデザイナー。
iPad Pro 11インチとApple Pencil2を使ってデザインラフ・イラスト・デジタルバレットジャーナルなど手書き中心にiPad活用しています。
夫ごりゅごとブログ執筆、WEBデザイン、SNS運営代行、iPadを使ったワークショップやセミナー主催など。
2014年生まれの息子ポン吉を子育て中。

iPad Workers

月額15ドル/年額120ドルで月1回のiPadオンラインセミナー
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