Amazonが自ら「大型セール」などと銘打ってKindle本のセールをやってます。
Kindle本50%OFFセール
自称「大型セール」ではありますが、対象約2万7千冊が半額以下になり、わりと今まで見かけなかったような本もセールしてたりします。(最近あんまりセール本をしっかりチェックしてなかったからかも)
この1〜2年でようやく少し積ん読の消化も進み、久しぶりにKindleのセールで何冊か本を購入したので、オススメ本やあまり見かけないセール本などをまとめてみました。
恩田陸
以前セールで買った「ドミノ」っていうドタバタ系が印象に残り、その後買った不連続の世界という思いっきりどんでん返しなミステリーを読んで好きになった作家恩田陸。
この本もミステリーでありつつ「血が流れないミステリー」だそうで、今回購入。
学研のオールカラー歴史系
一冊100円以下のセールで、歴史が割とわかりやすく見やすくまとめられてるシリーズ。
iPhoneで見るのはちょっとレイアウト的に辛いけど、iPadサイズがあれば快適。
同じシリーズで、古事記、日本史、戦国史、など計8冊あります。(まとめ買い可能
伊坂幸太郎
伊坂幸太郎の「あるキング」がセールしてるのは今まであまりなかったかも。
ただ、キャッチコピーのこれがプラスになるのかマイナスになるのか。
この作品は、いままでの伊坂幸太郎作品とは違います。意外性や、ハッとする展開はありません。あるのは、天才野球選手の不思議なお話。
浅田次郎
浅田次郎もセール作見かければ買う作家。
こっちは伊坂幸太郎と違って、非常に評価も高いので安心して購入できた。
短編集で「昔を語る系」の浅田次郎の話である様子。
これは読んでおくべき「メイカー」がわかる本
クリスアンダーソンの「メイカーズ」を読んで以来、これからの新しい「ものづくり」はすごく興味深いし、これからもっとどんどん伸びるだろうと思ってるんだけど、これは「最近のメイカーズの世界」を知るのに最適な本。
これ読んで「中国製品」の印象はすごく変わりました。
ここ最近読んだ中で、お勉強的な意味で一番オススメな本。
Amazonがやばい
これも、ちょっと古いんだけど、最近もやっぱりまだまだAmazonはいろんな話題の最先端にいたりして、そんなAmazonをもう少し深く知るのに大変良い本。
これも、昔読んだ中でお勉強的な意味で超オススメな本。今読んでも全然問題ない。
2017年7月11日(火) 23時59分(日本時間)まで
セールは大抵週末に終わることが多いんですが、今回のセールは、火曜日という中途半端な時期(プライムDay終了と合わせてる感じ)です。
余裕があるので後回しにもできますが、意外にいい本が多い印象だったので、数ページ分くらいはざっと眺めてみることをオススメします。