先日、iPhoneアプリのアップデートでEvernoteに「スニペット機能が付いた」ってやつを見かけて(俺1人で)大いに盛り上がっていました。
ブログとか修正してると、結構なんだかんだHTMLとかCSSを残しておきたいことは多いんだけど、それをまともに残すために専用のツールを使うほど頻度が高いわけでは無い。
それでもなんらかの方法でやっぱりこういう「コード」を残しておきたくて、今までは普通にEvernoteにHTMLやCSSをそのままコピペしていたました。
だからこんな感じで、全然見やすくない。
もしもコードブロックがいい感じなら、Evernoteは俺が求める理想のスニペット管理ツールに乗ってくれるかもしれない!!!
最初は↓こんな感じで、超期待したせいで超ガックリしてたんですが、この時の印象と比べるとだいぶいい感じです。
Evernoteがコードスニペット対応とかってアプデきてておおおお!ってiPhoneで触ってみたんだけど、これはいったいなにがどう良いのかわからん…
バッククオート3つとかiPhoneで入力するのかなり絶望的だし、Macならまともに使えるのか? pic.twitter.com/dz0YUuThjY
— 五藤隆介(⌚️あなたの知らないApple Watch🖋著者) (@goryugo) January 23, 2018
期待していたものには全然及ばないレベルのものだったんですが、とりあえず「あるなら使っとかないと勿体無いからこれからは使おう。別に対してめんどくさいこともないし」ってのが今の意見。
コードスニペットの使い方
実際にEvernoteで「コードエリア」というのを使うのはちょっとわかりにくくて、現状MacやiPhoneから使うときは手入力です。(Windowsはメニューにあるっぽい)
`(逆クオート?っていうんだっけ)を行頭に3つ連続して入力した後にエンターを押してやるとこんな感じで「コードブロックエリア」が登場します。
改行を2連続してもコードブロックは終わらず、下矢印でコードブロックから抜け出せる仕様になってます。
実際はどこか別のエディタなどで書いたコードをコピペしてきて保存しておくと言うイメージだと思いますが、コードは必要十分に見やすく保存ができるので、これだったらEvernoteにコードを残すときになら使う価値はあるのかなと思ってます。
ちなみにコードブロックの機能というのは調べてみたら2016年の末にできるようになってたみたいで、iOSに実装されたのがここ数日以内の出来事と言う事だったみたいです。
ぶっちゃけ、Evernoteには「エディタとしての機能」を求めるのは諦めていたんですが、これならば「テキストエディタ」として使える子になるかもしれない。
そんな期待がかすかに見えてきた2018年の出来事でした。