WorkflowyのiOSアプリがアップデートされてから、Workflowyがめちゃくちゃ便利になりました。
アウトライナーは最近OmniOutlinerを使ってたんですが、これを機に改めてWorkflowyに乗り換え。
Workflowyドックに持ってきた。アプデきてから、これならかなりメモに使える pic.twitter.com/Qo424nUHX0
— 五藤隆介(⌚️あなたの知らないApple Watch🖋著者) (@goryugo) March 22, 2018
あたらめて使ってみると、新旧の機能合わせて、Workflowyがめっちゃ便利なところってのがいっぱいありました。
その辺りを含め、最近の俺的Workflowy活用方法をまとめてみたいと思います。
アウトライナー(Workflowy)の主な用途
基本的に、Workflowy(というかアウトライナー全般)は主に以下のようなことに使ってることが多いです。
- 勉強まとめ(これが最強。調べ物しながらアウトライナーにメモしていく
- 簡易ToDo
- なんども使うチェックリストの作成、保存
- アイデアを雑多に保管(Workflowyならでは)
Workflowyのいいところ
Workflowyの用途は大体こんな感じなんですが、それ以外に個人的には
- ハッシュタグ機能
- リストの複製ができる(チェックリストの使い回しが楽。特に旅行で役立つ)
- お気に入り機能&お気に入りへの新規追加が簡単(iOS)
というのができるのがなかなか他のアウトライナーでは真似できない素晴らしいところ。
その中でも特に、お気に入り(ブックマークみたいなもの)を登録しておくと、iOSアプリから「このお気に入りに新規項目追加」ってのがどこでもできるのが大変に素晴らしい。
これでちょっとしたメモとかアイデアみたいなやつを直接Workflowyにメモする、ってのが苦ではなくなったのが偉大です。
ハッシュタグを付けると、隠しておいてすぐに表示ができる
そんなWorkflowyならではな機能の中でも改めて使ってみてこれめっちゃ便利だなーって思ったのが単語に「#」をつけることで実現できるタグ機能。
こんな感じで#付きの単語(タグ)を付けとくと、タグをクリックor検索などで簡単に一覧表示できるよ、ってのが大変素晴らしい。
タグで細かい項目の整理が簡単になる
よく使うのはちょっとしたTodo(#todo)とブログメモ(#blog)なんですが、普通にアウトライナー使ってる場合、量が増えてくるとすごく邪魔。
1つの「Todo」みたいなツリーを作ってまとめるにしても、1個1個それを探してきて、同じ場所に持ってくるという作業が必要。
さらに、このツリーを「開いてる」と一覧性が下がるし、でも閉じてるとぱっと見ようと思う時に不便。
Workflowyの場合、そういうのは全部「アーカイブ」に突っ込んでしまって、あとは検索で見つければ、全体として邪魔にならないし整理も割と楽。
しかもWorkflowyの場合、この「検索条件」というやつも「お気に入り」として保存することが可能なので、よく使うタグはアーカイブしといて、必要なときだけお気に入りから見ればいい、という仕組みが簡単に実現できます。
Macで使用してる場合には「コントロール+;」でお気に入りの切り替えができるし、iOSでもメニューからサクッとお気に入りの呼び出しが可能。つまり呼び出しも早い。
久しぶりに使ってみたらこれが本当に便利で、Workflowyの偉大さを改めて思い知りました。
タグを使ったWorkflowyの活用例
手順としてこんな風にしておくと、俺的に「邪魔にならないし見やすいし良いことづくし」
- よく使うハッシュタグは「お気に入り」に入れる
- 思いついたものをメモ
- Todoやブログメモはタグをつけておく
- 邪魔になったらアーカイブ(アーカイブ > 年 > 月 に整理してる)
- 定期的に「お気に入り」の中身(#todo #blog など)をチェック
- 使わなくなったら「完了」しておく
さらにWorkflowyの場合、検索結果や個別のツリーそれぞれに固有のURLが割り当てられる(ウェブアプリならではのメリット)ので、タスクシュートクラウドも組み合わせるとさらに大変便利に活用が可能です。
アウトライナーの本を再読
というわけで、最近再びアウトライナー熱が復活し、改めてアウトライナー天才本も読み返してるところです。
アウトライナー本について詳しくはこちら。
改めて、「メモもToDoもやりたいことも全てアウトライナーにまとめる」のが便利に快適にできそうな感じがしてきて俺が盛り上がってます。
こちらのリンクからWorkFlowyに登録いただくことで、新しく登録する人も月々の追加項目が250増えて500になり、私もこれまた250増えて思う存分アウトライナーを満喫できる、両者Win-Winで幸せになれると思いますのでどうぞよろしくおねがいいたします。