Dynalistを触ってみてから、Dynalistがとにかく楽しいです。
言ってみればただの「ブラウザで使えるアウトライナー」ってだけなんですが、自分の中で以下のようなメリットがあって、依存率急上昇。
WEBブラウザ以外でも、iOSアプリやMacアプリ(公式サイトからダウンロード可能)からも入力・編集が可能。
- 複数のツリーとフォルダが使える
- タグペイン(タグ一覧が表示されるタブ)
- 画像の埋め込みが可能
で、俺がものすごく楽しそうにしていたら、妻も興味を持ったみたいで、妻もDynalistを使い始めておりました。
しかも、なんかバレットジャーナル大好きな妻はDynalistでバレットジャーナルみたいなことを始めておりまして、これが実に便利で楽しそうで面白そうなのです。
詳しい使い方を聞いてみたら大変面白く、しかも俺も真似したいような内容で、妻が始めた「Dynalistでのバレットジャーナル的な活用方法」というやつを紹介したいと思います。(多分、同じことはWorkflowyでも実現可能)
アウトライナーで実現するバレットジャーナル(現行ルール)
バレットジャーナルでは一般的に「デイリー」「ウィークリー」「マンスリー」などのリストを作るんだけど、デジタルで作るのはデイリーだけ。(まだアナログとデジタル両方やろうと思ってるらしい。マンスリーなどはアナログ)
デイリーの記録は、2018年4月、みたいなツリーを作って、その下に日付を記述(カレンダー機能で日付を作ると見た目が変わって良い)
1日のイメージはこんな感じ
ポイントは「#」と「@」のタグ機能を使うこと。(#はいわゆるタグで、@は場所のログとして使っているとのこと)
繰り返し使うタグは基本的に絵文字一文字で、記録がカラフルでグラフィカルで、見返して楽しく、なおかつ直感的にもわかりやすくなるという優れもの。
私がEvernoteでやってる「日付タグ」みたいなイメージ
タグをクリックすると同じタグがついたものをサクッと引っ張り出せる、っていうのがDynalist(というかデジタルツール)の良いところで、例えば読んだ本のログもこんな風に取り出し可能。
また、日付の「ノート欄」に1行日記を書くことで、日付一覧で「この日何があったのか」をサクッと見られるようにしてるという小技もアリ。
注:Gはごりゅごのことです。落としたっていうか気がついたらなかった。
タグはPCからならば一括修正が可能なので、とりあえず思いつくままに付けておけばそれでいいんじゃね、という方針だそうです。(タグを前にするか後ろにするかも気分次第)
これに関していうと、Dynalistの「使ってるタグを並べる機能」があるからこそ容易に実現できる、Dynalistならではの使い方な気がします。
今の所使ってるタグの一覧
また、自分の記録と比べてみて、あらゆる言葉を可能な限り短く、簡潔に記述してる(おかげでアウトライナー上でとても見やすい)ってのもポイントかなーと思いました。
その辺りは、アナログならではのテクニックというかバレットジャーナルの良いところというか、非常にシンプルで伝わりやすいよくできた仕組みだなと感じています。
まとめ
実際の使い方を聞いてみて、それにしてもアウトライナーをバレットジャーナル的に使うってのは、ものすごく相性がいいなーと実感しました。
よく考えてみれば、アウトライナーもバレットジャーナルもどっちも基本は「箇条書き」なわけで、言ってみれば完全に「同じもの」
デジタル化することで、お絵かきをしたり紙類を貼り付けたりってのは実現しづらくなってしまいますが、Dynalistならば「写真貼り付け」である程度までは対応可能。
むしろ手書き嫌いな俺には、これならやってみたいと思う、っていうか、真似して「バレットジャーナルぽいこと」をDynalistを使って試してみています。
タグをつけておくとサクッと過去が振り返れる快適さは、なかなか他のものでは味わえないアウトライナーならではの楽しさ。
小一時間くらい触ってますが、これはすげー楽しいです。最強の日記帳かもしれん。
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