【2018年11月版】バレットジャーナルを始めたい人におすすめの書籍ランキング

最近、手書きが苦手な夫ごりゅごも「バレットジャーナル」に興味をもちはじめてDynalistというアプリでデジタルバレットジャーナルをはじめました。

バレットジャーナル初心者の夫に結構あれこれ聞かれたので、これからバレットジャーナル始めようかなって人のためにおすすめの書籍をharuna1221おすすめ順に紹介。

まずは基本のバレットジャーナルから

バレットジャーナル=手書きで自由にかかれた手帳術ってイメージがありますが、元々のバレットジャーナルって先頭につける点「・」(Bullet Point)から名前がついた手帳術なので「・」や記号を使ってやることを箇条書きに書くのが基本なだけの超シンプルな箇条書き手帳術のこと。

実際の手帳サンプル写真がシンプルで数も少なめですが、基本のバレットジャーナルについて知りたい人にはテキストメインで書かれた「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナルがおすすめ。

Kindle版「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル

私もこの本をよんでから本格的にバレットジャーナルを取り入れ始めました。

バレットジャーナルの活用方法やフォーマットのアレンジ方法が知りたい人向け

毎日を特別にする みんなのバレットジャーナル

ムック本なので情報量はそんなに多くないけど、バレットジャーナルを始めるための基本コンテンツ+α活用例として手帳サンプル写真がたくさんまとめてあるのが「毎日を特別にする みんなのバレットジャーナル

バレットジャーナルにおすすめの手帳ノート5種類が紹介されていました。

私が使っているジークエンス360のレビュー記事はこちら

この本には載ってないけど、最近Amazonで見つけたこのバレットジャーナル用ノートが気になってます。

シンプルなのに驚くほどうまくいく!バレットジャーナル活用術

「毎日を特別にする みんなのバレットジャーナル」の中でも紹介されているねこねこさんがメインの本が2018年10月18日に発売されました。

中身はTips形式でバレットジャーナルの基本から、続け方、管理の仕方、活用法、バレットジャーナルにつかえるイラスト集など87項目がのっています。

ねこねこさんの場合シンプルなバレットジャーナルというよりはイラスト書き込み系のバレットジャーナルなので絵を描いたりが得意な人にはおすすめの本です。

ちなみに、ねこねこさんのノートがどんな感じなのか知りたい人はInstagramで見れます。
ねこねこさん(@88necoco) • Instagram写真と動画

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術

2018年6月27日に出版された「ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術」はバレットジャーナルにロイヒトトゥルム使ってる人にはすすめの本です。

基本のフォーマットや書き方についても紹介があるので、初めての人でも安心。

すでにバレットジャーナル手帳を書いている人にも参考になりそうなところも少しありました。

後半は作例(ロイヒトトゥルム1917を使ってる人の手帳写真)があるので、ロイヒトトゥルムを使ってバレットジャーナルはじめてみようと思う人には参考になります。

公式バレットジャーナルコラボのロイヒトトゥルム ノートがあります。
ページ番号が最初から入ってたり、インデックスページ、Key一覧ページなどがあるノートです。

ロイヒトトゥルムやモレスキンなどはノートの表紙が硬く、高級感のあるノートでバレットジャーナルユーザーにも人気のノートです。

ただ、1冊3000円くらいする高級ノートなので個人的には気軽に書けなくて使いこなせてません。

ジークエンス360とか1冊150円くらいのA5ノートの方が失敗しても大丈夫って感じで、きがねなく記入できるので愛用しています。

世界一の手帳術 バレットジャーナル入門

世界一の手帳術 バレットジャーナル入門」も同じような内容なんだけど、本の途中あたりにバレットジャーナル初めての人用のコンテンツが挟まれてて、ちょっと読みづらいかも。

コレクションページはカテゴリごとに分類されてるので、コレクションページについて知りたい人にはこっちの本がおすすめだけど。

ちなみにどっちのムック本も手帳の中身の写真はinstagramでちょっと有名な手帳アカウントの人の写真ばっかりなので、もっといろんな人の手帳が見たいなっていう人にはハッシュタグ活用で十分だと思います。
#バレットジャーナル

バレットジャーナルも知りたいけど他の手帳術も知りたい人向け

夢をかなえる! 私の手帳術

バレットジャーナルが自分に合ってるかどうか、まだよくわからなくて他の手帳術も試してみたいなって人には「夢をかなえる! 私の手帳術

  • 未来を予約する「CITTA手帳」
  • ジブン手帳術
  • はあちゅうの「自分への取材手帳」
  • バレットジャーナル

バレットジャーナルのコーナーが少し多めではあるかなとは思うけど、本の大半はみんなの手帳の中身写真なので内容は薄め。

バレットジャーナルを始めたい人におすすめの書籍まとめ

ネット上でも十分情報は集められるけど、1冊に見やすくまとまってるっていうのは本のメリットだと思うので1冊くらいは持ってていいと思ってます。

ただ最近ブームのせいかいろんなところからバレットジャーナル本が出版されまくっているので、どれを買えばいいのかな?って迷ってる人には「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナルが一番おすすめです。

これを読んだ上で、フォーマットのアレンジ方法とか活用方法を考えていくといいかなと思いました。
手帳の中身写真は#バレットジャーナルのハッシュタグで探せばたくさんでてきます。

英語でも大丈夫ならバレットジャーナル公式サイトを1度見てみるのがおすすめ。

Bullet Journal – The Analog System for the Digital Age
Youtube動画だったら日本語訳が下に表示されるし4分ほどでバレットジャーナルの基本がわかります。

バレットジャーナル関連本、他にもおすすめ本などあればコメントなどで教えてください。バレットジャーナル関連の本が増えたら、このページに追加・更新していきます。

この記事を書いた人

haruna1221

1985年生まれ。2010年よりフリーランスのデザイナー。
iPad Pro 11インチとApple Pencil2を使ってデザインラフ・イラスト・デジタルバレットジャーナルなど手書き中心にiPad活用しています。
夫ごりゅごとブログ執筆、WEBデザイン、SNS運営代行、iPadを使ったワークショップやセミナー主催など。
2014年生まれの息子ポン吉を子育て中。

iPad Workers

月額15ドル/年額120ドルで月1回のiPadオンラインセミナー
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