これまでに読んだkindleUnlimitedで読める本をザーッと紹介するシリーズ。
前回の分はこれ。ある程度分量溜まったら新規記事書いてます。
2017年からの読んだ本一覧
小説
福家警部補の挨拶
安定して読めるミステリー。
レビューに「古畑任三郎みたい」ってコメントがあったけど、まさにそんな感じ。
テレビで見たアレを、活字で見てる感覚がすごい近い。(というか古畑任三郎がそもそも古典ミステリーの典型なスタイルを踏襲)
主人公が「警部補の気配全くない幼く見える女性」なのに(いい意味で)古畑任三郎っぽい嫌味なキャラクターだったり、犯人がシンプルな悪人ではなかったり、全体的に色々近いものを感じる。
1冊で4話掲載。
マンガ
ちひろさん
元風俗嬢で、色々ある街の人気者の「カッコいい生き方」みたいなマンガ。
個人的に、kindleUnlimitedで見つけた解体屋ゲンに続く面白いやつ。
Unlimitedで読めるのは2巻までしかなくて、続きを買いたくなるので危険です。
2巻から、内省的なシーンも増えて来た感じ。
「いいお嫁さんになれるよなんて糞食らえだ」というフレーズは大変気に入った。
常識に惑わされるな、本当に好きなことを信じろ、ってのが基本メッセージかな。
大変オススメ。
解体屋ゲン
安定と信頼の解体屋ゲン。おっさん向けになった「こち亀」
どの話も必ずいい気分で読み終えることができるので、安心して読める。
少しずつKindle化が進んでて、新しいのが出るのを常に待ち焦がれてる感じ。
このマンガ読むためだけでもkindleUnlimitedに加入する価値はあると思います。
やれたかも委員会
1巻(というか最初の数話読んだ時のトキメキ)は天才だったけど、だんだんワンパターンに飽きて来た。
今の率直な感想は、kindleUnlimitedで読むならありかな、って感じ。
最後の話だけちょっとパターン変えて来て、これは新鮮だった。こういう変化球があればまだ飽きずに読める?
ビジネス書
1440分の使い方
@haruna1221が読んだやつ。面白そうなのでこれから読む予定。
時間は一番の貴重品、というのが根底のテーマで、それをいかに生かすか、を根拠を交えて説明してる感じ。
詳しくはPodcastでも話してます。
エンジニアのためのデザイン入門
多分きっと面白いと思うんだけど、雑誌レイアウト(テキスト化されていない)せいでiPhoneでは事実上読めず、iPhoneで読めないと読む頻度がすごく下がり、まだ全然手を出していない。
雑誌
オレンジページ
最近同じご飯ばかりで飽きたな、って時の新しいアイデア探しにはなんだかんだオレンジページが最強。
料理系アプリとか色々試したけど、この業界はまだまだ雑誌がクオリティ高いです。
気がつけば、隔週のオレンジページ発売が楽しみになって来た主夫ごりゅごです。
F1全チーム&マシン完全ガイド 2018
この手のムック本なんかも、それなりにkindleUnlimitedで読めたりもします。
F1入門にはちょうどいい。
小屋入門
小屋入門、そんな入門があるのか、って気になって雑誌の立ち読み感覚。
人生の可能性を広げる意味で、選択肢として「小屋を建てる」ということも存在する、というのを知れて、予算感や法律など、なんとなくイメージできるようになったのはよかったかな。
BikeJIN/培倶人
キャンプの話が乗ってて、バイク関係ない(免許持ってない)けどチラ見。目線がバイクになると、モノの選び方も変わって面白い。
これも立ち読み感覚。
まとめ
そろそろ量も増えてきたので、これまでに読んだ本をもとに「kindleUnlimitedのオススメ本一覧」とかも作ろうと思います。