久しぶりにちょっと自分の中でKindle熱が盛り上がるKindleの新しい端末が発表されました。
防水機能搭載のKindle Paperwhite。
お風呂読書が超捗りそうな端末です。
Kindle Paperwhite 防水機能搭載モデル
新しい防水Kindleはこんな感じのやつ。
今回私が注文したモデルは
- 容量32GB(2000円追加で8GB→32GBだった)
- Wi-Fi(4G通信なし)(5000円追加の価値はないと判断。漫画DLできない)
- 広告なしモデル(これは超重要。参考:Kindleの「キャンペーン情報つき」と「キャンペーン情報なし」の違い)
これで今回はお値段17980円。
上位のKindle Oasisはすでに防水機能が搭載されていますが、これで同じスペックのものを選ぶと34,980円になります。
ほとんど倍額と言っていいお値段アップで、大雑把な違いはこんな感じ。
- Kindle Oasisは物理ボタンがある(お風呂で便利な可能性は高いから羨ましい)
- 内蔵ライトの数が5個→12個(画面がより均一に明るくなると思うけど、どの程度違うのかな?)
- 明るさの自動調節機能(かつてのKindle Voyageでは便利だった)
- 画面が6インチ→7インチ
風呂の中でKindleが濡れると、防水でもタッチ操作の精度は落ちるから物理ボタンは羨ましいし、以前一時期使ったことがある「明るさの自動調節機能」も間違いなく便利なんだけど、そのために17980円→34980円は流石にコスパ悪すぎるかなぁという印象。
以前試したKindle Oasisもそうなんだけど、基本的にKindle Oasisは「富豪用の端末」もしくは「読書量が半端なく多い人向け」だと思います。
Kindle Voyageも、Kindle Oasisも、どれも一時期試したけど、すでに処分してたり返品してたりで、結局家に残ってるのはKindle Paperwhiteのみ。
なんだかんだ「普通のKindle」が一番コスパが良くて、雑に利用できて一番使いやすいです。
お風呂読書が捗る最強の端末
ここ最近、iPhoneが防水になってからはお風呂読書の場合でもiPhoneを風呂場に持ち込むようになりましたが、やっぱりiPhoneは「読書以外のこと」ができるんで、どうしても他のことに手を出してしまったりしがち。
読書したいと思っても、原理的に他のことができるとやはり他のことに気が散ってしまいます。
それでも「KindleをZiplockに入れる」という面倒なことはもうしたくないから結局お風呂にiPhoneを持ち込む、ということを選んでしまっていました。
これが防水になれば全ての悩みは解決。
一応新しいKindleの防水性能について調べてみたら、機能的にはIPX8等級という「真水で水深2メートルまで最大60分耐えられる」レベルのもの。
また、Kindle個別の注意書きを見ると以下のような表記がありました。
湿度が極端に高い場所(スチームの中など)で使用しない
Kindle Paperwhite(第10世代)及びKindle Oasis (第9世代)の防水性能について
お風呂は果たして温度が極端に高い場所と言えるのかどうか、意見は分かれそうですが「Kindle端末を利用する可能性がある場所での防水試験も行っています」とのことなので、まぁお風呂で利用する分には問題ないということを、これから身を以て証明していきたいと思います。