Appleの「今日のApp」のところから見つけた画像注釈アプリ「Annotable」というのがお手軽で非常に使いやすく、サクッとフルバージョンに課金してしまいました。
「Annotable — 究極の画像注釈アプリ」をApp Storeで
一言で言うとかつての「Skitch」みたいなアプリ。写真に文字を入れたり矢印を入れたり、モザイクかけたり拡大したりして写真に説明を入れるアプリです。
(一応SKitchは完全に終わったわけではないんだけど、iOSアプリは2年前にサポート終了してiPhone Xにも対応していない。Evernoteが買わなければこんなことにならなかったはずなのに、って思う)
以前紹介した「This」ってアプリとかと同じ方向性のアプリです。
Annotableでできること
Annotableでできることをざっとまとめるとこんな感じ。
- 直線や矢印の挿入
- 画像の切り抜き
- モザイク
- ハイライト
- ルーペ
- 丸や四角などの記号
- 文字入れ
- 文字を認識してハイライトや塗りつぶし
- 文字サイズやフォント、縁取り文字や塗りつぶし文字
こういうのは、文字で説明するより見てもらった方が早いのでそれを載せときます。
矢印
文字入れ
ルーペ機能。これが手軽に簡単に使える、ってのは他のアプリにはなかなかない強みだと思います。
また、文字認識機能もなかなか面白い。(サンプルで使っているのはPDFやテキストではなく写真。写真の文字を認識して、その範囲にエフェクトをかける)
共有メニューから起動できるのも超便利
これら機能に加えて「写真」アプリや「ファイル」アプリからの共有メニューからアプリを起動できる、というのも地味ながらも重要なポイントです。
Macのデスクトップに置いた画像とかをiCloudeで共有して、Annotableで編集&保存して再びMacで使う、みたいなこともまぁ普通に可能。
こういう操作はパソコンよりもiPhoneだと直感的でむしろお手軽な感じさえします。
MacもOSがMojaveになってからスクリーンショット撮影して即座に編集、ってできるようになったんだけど、個人的に一番文字が読みやすいと思う「縁取り文字」が選べないんですよねぇ。
また、ルーペ機能、ハイライト機能(周りを暗くする)とかも超お手軽で簡単なので、これらは今後ブログを書くときに積極的に取り入れていきたいと思います。
ちなみにこのアプリは、アプリの基本機能は無料で、ルーペ機能など一部が240円で解放される(アプリ内でお試し可能)か、全部一括で1200円で解放するか、っていう仕組みです。(今一括で買うと2個分くらいお得で、今後の機能も無料らしいので、面倒だから全部買った)
「Annotable — 究極の画像注釈アプリ」をApp Storeで
余談ですが、今回のスクショ撮ってからGIFアニメにするまでの一連の手順は全部iPhoneだけでサクッと作れました。
画面録画は iOSの録画機能(やり方)を使って、その動画からimgPlayというアプリでアニメーションを作成。
iPhoneでブログを書くのが簡単どころか、iPhoneでブログ書いた方が簡単なんじゃないか、って思えるような便利なやつはめっちゃ増えてきてるなーって実感します。