2017年の10月から再開したKindleアンリミテッドですが、なんだかんだと便利に活用でき、再開から1年以上経過しました。
ただ、相変わらずkindle Unlimitedはとにかく本が探しにくい。
いい本は結構あると思うんだけど、見つけるのが面倒で使いづらい。
その対策として、多少なりともkindle Unlimitedを便利に使えるようKindleUnlimitedで読んだ本のまとめという記事を定期的に書いています。
これまで読んだお気に入りの本のまとめはこちら。
980円分以上確実に楽しむためのKindle Unlimitedでオススメの本まとめ | ごりゅご.com
今回も、最近読んだKindle Unlimited本をまとめます。
定期的に読むもの
新しいのが出ると必ず目を通してるのが以下の3冊。
一応上記3シリーズで金額的にはKindle Unlimitedの元が取れている計算にはなります。
最近は新しく、軍靴のヴァルツァーと最後のレストランを読むために、漫画雑誌「コミックバンチ」も読み始めました。
これはどうやら、最新号以外が読み放題対象みたいで、今は約1年前のものから順番にパラパラ読み進めているところ。
何冊か読み続けていると、目的のマンガ以外もちょいちょい読むようになってきていて、ものすごい久しぶりに「マンガ雑誌を手にとって読んでいる」という感覚を味わっています。
今ようやく2018年5月まで進んだところ。
今回一番のアタリ ゆげ塾世界史シリーズ
ゆげ塾っていう受験専門の世界史を教えてる塾があるらしんだけど、そこの塾の人(塾長かな?)と卒業生(マンガ担当)で作った世界史シリーズ。
わかりやすくするための工夫、ってのがすごくて、世界の大きな流れをざっと知るのにすごくよかった。
3冊目のやつだけ活字で、しかも「画像&文字が小さい」ので、iPhoneでは読みにくいのだけが難点。
いまさらですがソ連邦
ただの萌え要素入りのソ連ギャグ漫画かと思ったら、ごく普通に「親しみやすい本格ソ連お勉強マンガ(テキストも多め)」というやつだった。
最近古代近代問わず世界史への興味が増えてきていて、Kindle Unlimitedで気楽に世界史の理解を深められるのは大変ありがたい。
江戸の風景と人びと AI Color Series
「1868年にイギリスで刊行された ”Views of Japan” を、ディープラーニングによりフルカラー化した写真集」
言ってみれば著作権切れの写真に色塗りして売ってる写真集なんだけど、この時代の写真を眺められる、ってのがすごく面白い。
絵とは違う、日本て昔本当にこういうふうだったんだ、って実感できることに価値がある。
壇蜜×西原理恵子の銭ゲバ問答
レビューにあった「西原理恵子の過去の本には彼女の今彼である高須医師が嫌いなタイプの女性として、はっきりと「壇蜜」の名前が挙げられています」って書いてありつつ、そんな中で対談したらどうなるんだろう、って気になってDLした本。
未読。
料理系
主役は、ごちそうおにぎり
今回の料理系本で一番よかったやつ。
おにぎりに具材をたっぷり混ぜることで、絵的にも素晴らしくなり、食事としてのバランスもよくなる。
20年(だっったかな)平日ほぼ毎日おにぎりを握り続けた説得力が見た目に現れてる感じ。
色々素晴らしいんだけど「本」としてはどっちかっていうと「絵本」と「雑誌」の間くらいで、ページ数のカサ増し的な要素は多くて、おにぎり自体もあんまり整理して並べられてる感じはしない。
さらに最後に出てくるポテサラとホットサンドはいらんだろ、これはページ足りないのごまかしてるだろ、と思います。
インスタグラムから知名度を得て本になった、ってやつ。
がっつり、うまい! わたをメシ
絵的には大変素晴らしく、しかも作ってるのがペンキ屋のおっさんてのがすごく素敵なんだけど、レシピとして参考になるものは特になかった。これまたInstagram発の本。
おいしい器の使い方
ちょこっと読んだけど特に面白くなかったんでやめた。
まとめ
これまでに読んだKindle Unlimitedで読んだ本はこちら。
KindleUnlimitedで読んだ本のまとめ
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