5泊6日の子連れ3人台湾旅行に持っていった荷物とカバン 荷物を減らすコツ

2019年3月、5泊6日で家族3人で台湾旅行に行った時の持ち物メモ。

今回は、LCC(AirAsia)を使って移動して、台北101の近くの場所のAirbnbで宿泊でした。

その際に持っていった荷物です。

LCC+Airbnbを利用しての旅行

最近家族で海外に行くときは、ほとんど全部「LCC+Airbnb」という組み合わせです。

国内海外含め大体荷物は同じになってきてはいるんですが、基本スタンスとして「飛行機への預け入れ荷物なし」でバックパックに荷物を入れて出かけます。

5白6日の持ち物リスト

家族3人分、それぞれの自分用荷物がこんな感じ。

荷物の収納について

荷物に関しては、父ごりゅごが「だいたいの荷物」を持っていって、母harunaは子供用にサッと取り出しやすいものを収納する係。

父のカバンはほぼLCC限界の7kgに近い重さなので、子供の手を引いて歩くのは主に母の仕事。

また、PeakDesignのTravel Backpackとセットで使いやすい「テックポーチ」というやつに電子機器類とケーブル、小銭入れやパスポート、ボールペンなどを詰め込んで、飛行機のでは「お手回り品」として足元に置いておくようにしてます。

大人の着替えは「大きい方のパッキングキューブ」

子供の着替えは「小さい方のパッキングキューブ」に収納。

これらのキューブが、Tarvel Backpackとぴったりサイズが合うように調整されてる(同時に使う為に開発、設計がされてる)ので、カバンにきっちり収納できて、すごく荷物の整理整頓がしやすいです。

カバンて、基本的に「重いものを上」にすると体感重量が減るんだけど、その為には何らかの方法で重いものが下に来ないようにしないといけない。

このカバンの場合、パッキングキューブがピッタリとカバンの下に収まるので、軽い着替えが下で、重い電子機器を上に収納する、というのが超簡単で、重い荷物が安定して上で固定されててくれます。

PeakDesignのカバン類はかなりいいお値段する奴ばかりなんですが、PeakDesign製品のシナジーが素晴らしすぎて、使えば使うほど全部PeakDesign製品で揃えたくなる罠。

値段は高いんですが、いい素材使ってて、縫製などのクオリティも非常に素晴らしく、ここ何年かでトップクラスにお気に入りのメーカー。

ここは新しい製品を出すときはキックスターターでキャンペーンをやるので、常に狙いをつけておくとだいぶお得に新製品が買えます。(それでも高いけど)

The Travel Line: Versatile Travel Backpack + Packing Tools by Peak Design — Kickstarter

個々の荷物について詳しく

GoProで30秒おきに(自動で)写真を撮影して旅記録

旅行時には「リュックにつけといて自動で30秒おきに写真を撮る」ってのをやっておくと、ありとあらゆる出来事を写真で記録できて素晴らしい。

詳細は以下。

コンセントに挿して充電できるモバイルバッテリー

Anker Powercore Fusionていうやつ。旅行の荷物を減らせるし、旅先でも簡単にiPhoneとか充電できるし、とにかくこれは最近の旅行で一番役に立ってるガジェット。

水筒

暑い国に行くときは、冷たい水が飲めるのが大変ありがたいので、水筒は持っていくようにしてます。

それなりにちゃんと良い水筒は重さ200g程度。これなら重さもあまり苦にならないし、洗いやすさや本体の細さなど、何個かお店で比較した中でこれが一番優秀でした。

スイムタオルと手ぬぐい

Airbnbで連泊するときに大変重宝するスイムタオル。(絞るとすぐに水を吸収できるようになるタオル。主に水泳の人などが使うみたい)

ホテルと違ってAirbnbは大抵バスタオルなどのアメニティは基本「最初にあるやつを使う」だけ。

旅行時にバスタオルを自分で毎日洗濯しようとすると結構手間。

そこで最強なのがスイムタオル。

体を拭く気持ち良さはバスタオルに勝てないけど、それよりも旅行中くらいなら全く選択が必要ない、というのは大きすぎるメリット。

家族全員で1個使いまわせればそれで十分。

ちなみに我が家では家でも基本的に常にスイムタオルを使ってます。

また、汗をかいた時や、その他緊急時に便利なのが手ぬぐい。手ぬぐいは「薄くて軽い」「洗濯してもすぐ乾く」というのがメリットで、とりあえず1個持っていっても損はしない便利な道具。

旅先の突然の雨なんかでも、濡れた服や体を拭くのにも使えたり、活用の幅は広いです。

これは一人1枚ずつ持って行ってます。

エコバッグ

台湾旅行時に大変役立つエコバッグ。台湾は、屋台で買い物すれば袋をくれるんだけど、コンビニで何か買っても袋はくれない(有料)

袋にお金払うのは別にいいんだけど、袋くれ、というのを中国語で話す方法がわからない&未だに学習できないので、袋は自前で用意することに。

着替えは基本2セット&現地で洗濯

台湾は基本暖かいので、基本的にTシャツ短パン。子供の予備を除いて、着替えは2着だけで済ませました。

洋服は基本毎日洗濯。Airbnbは毎度誰かが洗剤を残してくれているので、今の所全て追加費用なしでの洗濯が可能。(洗濯機が備え付けられている場所を選ぶのは大事。ほとんどどこの家も洗濯機はあるイメージだが、乾燥機は期待しない)

また、暖かい国への旅行ではKeenのNewportというサンダルが超便利です。

裸足で履ける = 靴下不要 (つまり荷物も洗濯も減らせる)だけでなく、つま先が覆われてるのである程度人が多いところでも安心だし、足全体が包まれててそこらの靴よりも歩きやすい。

2018年に買ってから超気に入って、裸足で過ごせる暖かい時期は旅行以外でもずっとこれを履いてます。

荷物を減らすコツ(まとめ)

子連れでのAirbnb旅行もだいぶ数をこなし、自分の中でもこれはだいぶ慣れてきた感じがしています。

荷物を減らすコツとかを簡単にまとめてみるとこんな感じです。(LCC&Airbnb想定)

  • スイムタオル超重要(ホテルなら不要)
  • Ankerのコンセントに挿せるバッテリーが本当に便利
  • 着替えは基本的に毎日洗濯する(靴下もなしにできるとメリットが大きい)
  • よほど長期でない限り下着以外は同じ1着を使い回す
  • 化粧品、洗面用品は小さい瓶などに詰め替える

また、これは2回目以降へつながることなんですが、

  • 荷物をまとめたら詰め込む前に一度写真を撮る
  • 次回以降「使わなかったもの」を持っていかない

これを繰り返していくことで、より「自分に合った荷物」を素早く的確に確立していくことが可能になります。

この辺の細かいことはPodcastでも話しているので、合わせてご利用ください。

第225回:旅行の荷物を減らすコツや管理の方法など – ごりゅごcastの公開メモ

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。

面白い本について語るPodcast「ブックカタリスト」も始めました

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