2018年5月にGoogle Homeを購入し、そこから2年近くの年月が経過しています。
購入当時の印象は「頑張って褒める」必要があるくらい「Alexaの方が優秀」って感じでした。
第70回:GoogleHomeを褒める(頑張る by ごりゅごcast • A podcast on Anchorただなんか、ここ数ヶ月のGoogle Homeはめっちゃ賢いんですよね。
なんかもう、普通に知りたいことがあれば、大体Googleに「声で聞けば答えてくれる」印象になってきております。

最近はやっぱgoogleが一番精度が高くて賢い答えを返してくれる印象だよね。Alexaは「なんとかギリギリ頑張ってる」で、Clovaはもう無理。
具体的に一体全体どういうことを答えてくれたのか。ここ数ヶ月で「実際に自分がGoogleに聞いてみた質問」をまとめてみたいと思います。
この記事は、以下のPodcastを元にして書いた記事です。
Google Home こんな質問にも答えてくれたで事例集 385 by ごりゅごcast • A podcast on Anchor普段よくGoogleHomeで使うこと
多分一般的、かつ我が家でよく使ってるのはこんなやつら。
- 〜分タイマー
- 〜時にアラーム
- 〜曜日の〜の天気
最近は3000円くらいでGoogleHomeが買える(楽天とかでよく半額セールやってる)ってことを考えると実はこのためだけでも3000円くらいの価値はあると思います。
特に料理するときに、音声でタイマーを使えるのは便利なことが多いです。
さらに、画面付きGoogleになるとタイマーの残り時間も見えるようになって、料理作るときのメリットはさらに大きくなります。
タイマーのためだけに買うのは流石にもったいないけど、こういう感じでキッチンに置いとくと料理しながらいろんなことできます。(YouTube見たりとか)

ちゃんとGoogleHomeが答えてくれた質問集
ということで本題。正確な細かいフレーズまでは再現できないんですが、以下のような質問にGoogle Homeは(私が満足できるレベルで)答えてくれました。
- コストコの営業時間は?
- 1ドルって何円?(通貨変換や、度量衡換算)
- デミグラスソースってなに?
- ゲームボーイって何年発売?
- 京都から博多まで電車で何分?
- ヘリコプターの燃料ってなに?
- ガスコンロの温度は何度?
- 白熊はなんで北極にしかいないの?
- ビタミンてなに?
- 〜って何歳(芸能人など。両親がテレビ見ながらよく聞くらしい)

白熊に関しては無理だろうと思ったけど、割とちゃんと説明してくれた感じがするよね
特に便利で、今後も使うだろうなーってやつが「営業時間」と「移動時間」
個人営業レベルのお店はGoogle Homeから確認するのは無理っぽい感じだったけど、コストコだとかアピタ(東海エリアのスーパー)の営業時間なんかはちゃんと家から近いところの営業時間を調べてくれてすごく実用的だと思いました。
移動時間に関しても、ちゃんと旅行の計画を立てるのは難しいけど、音声だけで移動時間をイメージできると、大きなレベルで「今度〜行きたいね」みたいなことを想像しやすくなります。
これ、電車だけでなく飛行機の時間でも大体ちゃんとわかるので、海外旅行の妄想するときなんかにも役立ちます。
もちろんこれらと同じことはGoogle Mapなんかでも調べられるけど、この程度のことでiPhoneを触らず、声だけで答えが返ってくる、っていうことのメリットは大きい感じがします。

ちなみにAlexaに移動時間聞いてみたら「交通情報はまだ」って言われた

あと、現状だと「車で何分」は「わかりません」て答えだったわ
2年前から想像できないレベルで進歩してる
正直、2年前の購入当時のGoogle Homeとかはホントに「タイマーになるから便利だよ」程度のことしか言えなかったんですが、どんどん見えないところでアップデートされて、気がつけば「大体何聞いても答えてくれるよ」と言えそうなレベルになってきています。
また、画面付きの NestHubなんかはYouTube動画まで再生できたり、Googleフォトにアップロードされた「子供の顔写真のフォトフレーム」としても使えたりとさらに活用の幅が広がっております。
今や子供の写真は「自動でGoogleフォトにアップロードされて」「自動で子供と認識してくれて」「自動でフォトフレームで表示してくれる」という超全自動。
タイマーなんかでも「2個以上のタイマーの残り時間が画面で見える」のは地味に重宝してたりとか。
すごい気に入って70近くになった両親にもプレゼントしたりしてるんですが、ある意味でスマホより使いやすいみたいで、割と活用してくれてるみたいです。
そろそろスマートスピーカーも「誰が買っても損しない」と言えるレベルになったのではないかと思います。