最近、妻haruna1221がやってるnoteのサークル「iPad Workers」が、横目で見ていていろいろ面白くなってきてるので、ちょっとご紹介したいと思います。 ## iPad Workersとは?どういう目的の集まりなのか 「iPad Workers」というのは、今年の初めくらいからnoteというウェブサービスで作れるようになった「サークル」の1つで、その名の通り「iPad」についていろいろなことをやる「サークル」です。 これまでは「iPad活用」って名前でサークル運営がされてたんですが「iPad Workers」って名前を思いついて、名前を変えると同時に、活動内容などもいろいろ見直してリニューアルして始めた、って感じのやつ。 ![[Pasted image 20231009104015.png]] noteで「サークル」というのが作れるようになったタイミングで、妻がずっと前から思ってた「iPadのことについて語れる集まりを作りたい」って勢いで作ったものなんですが、まあ何ていうか「iPad活用」って全然サークルの名前っぽくない。 そりゃあまあ、名前見たらどういうことするやつかはわかるけど、なんというかチーム、組織、サークルの名前としてはいろいろ変じゃねえか、と。新しい名前になった今だから言えるけど、夫婦だからこそ名前変だと思うよ、みたいなのは言い出しづらくて悩んでた中で、よい感じの名前に変更がなされたのは素直に嬉しいことです。 「iPad Workers」という名前に込められた意味、みたいなのを聞いてみたんですがworkerという単語にはいわゆる「働く人」とか「労働者」的な意味だけじゃなくて、「勉強する人、研究する人」だとか「職人」的な意味合いもあるみたいで「iPadを仕事に活用する」というだけでなく**「iPadを便利に使うために勉強する、研究する」とか「iPadを新しいことに使おうと模索する」みたいなそういう人たちの集まり**、というものを作りたいらしいです。 ## Tipsの共有やセミナー受講から、横のつながりでのノウハウの共有へ そんな感じでリニューアルされたiPad Workersなんですが、サークル加入者限定コンテンツ、みたいなやつが純粋に「今までのやつより面白い、役に立つ」感じになってきてて、純粋に読んでて興味深いです。 * イラストや資料作成時に役に立つ色の選び方と実際の使用例 * iPadでアイキャッチ画像を素早く作るために知っておきたいこと * iPadでのロゴ制作プロセス * 造形の一致じゃなくて印象の一致でみることが大切 上記4つ、最近更新された限定コンテンツのタイトルで、職業柄グラフィックに関わるようなことが多いんですが、小手先のテクニックではない、幅広い用途で役に立つ「考え方」みたいなのが書かれてます。 ![](img/goryugo.com/wp-content/uploads/2020/07/200731_スクリーンショット-2020-07-31-14.16.39.jpg) 参考までに「以前までのコンテンツ」というのはこういう感じ。 * Keynoye10.0新機能 * 🎞iPadの純正メモアプリ活用方法!メモのPDF保存やドキュメントスキャン、メールへの添付方法など * 🎞iPad×トラックパッド!マルチタスク系の操作方法 こういうコンテンツが不要、だとは思わないけど、個人的にこういう「調べりゃわかる」みたいなものは基本興味なくて、これが読めるからサークル入る、ってことは全く思わないし、それこそこういうのだったら初心者向けの入門書を買ってくればもっとたくさんのことが書かれてるから、そっちの方がいいよね、っていう。 そういうのと違って、実際に「iPadを使ったアイキャッチの作り方」って話は自分が作ろうと思った時に知ってたら便利そうだし、自分の使い方にも生かしやすい。 さらに言えば、そういう「自分のやり方」を公開する事で、参加者同士での「俺はこうやってやってるぞ」みたいなノウハウの共有もしやすい。そして、そういうやり取りが広がることこそが、まさに「サークル」が存在する意味というか目的なんだと思います。 ## オンラインでのミートアップも定期開催予定 また、そういう「俺はこうやってやってるぞ」的なノウハウをみんなで共有するための(Zoomとかを使った)オンラインでのオフ会、座談会、ティータイム、飲み会、的なもの(ミートアップ、って最近は呼ばれてるかな?)もこれからは定期的に開催していく、と宣言しておりました。 今現在はリアルに集まるのが難しい世の中ではあるんですが、逆にそのおかげで東京圏に住んでいない我々的にはむしろ「オンラインでやろう」って言いやすくなったのは良い事だ、とも思います。(地方に住んでるデメリットが減ったのは素直に嬉しい) さらに、オンラインのミートアップであれば「リアル交流会」とは違って、顔出し、声出しなしで「聞いてるだけ」っていうのもやりやすい。 オンラインならではの司会進行役のテクニックは求められますが、こういう集まりで「喋らないといけない」みたいなことを考えず、なんとなーくながらで「聞くだけ」ができるのもメリットなんじゃないかと思います。 リアルな集まりだと当たり前ながら「その場所に行く」という行動が必要ですが、オンラインならば「音だけ聞きながら家事をしてる」みたいな「参加」の仕方だってできるし、途中までは聞くだけで、手が空いたから自分も「話すのに加わる」みたいなのもやりやすい。 (個人的には、オンラインのイベントは終わってから「家に帰る」という行動が不要になった、というのが素晴らしいところだと思ってます) オンラインでの集まりはどういう感じにするのかはこれから運営しながらやり方を模索していく、という感じだとは思いますが、妻は「セミナーの後の懇親会」みたいな感じを目指したい、って言ってました。 これまでは「うちの奥さんがこんなんやってるよ」ってくらいの感じだったんですが、今は「iPad使ってなんかしたいならiPad Workersオススメだよ」って自信持って言えるようになりました。 気になる方は下記ページよりどうぞ。 [iPad Workers|はるな👠iPad Worker](https://note.com/haruna1221/circle)