こういうの、手間かけて記録して、1ヶ月に1回くらいずつ見直すようにしています。なんかあった時に対策が早いのと、定期的に自分の環境を見直すきっかけになってよいです。
普段Macでやってるのは大体がブログやニュースレターなどのテキスト編集。テキスト操作でたまにターミナル使ったり、原稿をgitで管理したりなど。
事前にやること
Alfredの設定ファイルをバックアップ
Terminal関連、.zsh_historyのバックアップ(エイリアスとか面倒で最近はアナログ。.zshrcなどは変更してないから不要)
Adobe Auditionのエフェクト設定をメモる(ローカルに設定あり)
最初の最低限の準備
最初にやることは、iCloudのファイルが落ちてくるのを待つこと。iCloud、書類フォルダの同期が標準でオフなので、オンにする。
その間に、Karabinerをダウンロード。
トラックパッド周りの最低限の設定
トラックパッドの操作変更。タブ3種、全ての項目にチェックを入れる。クリックは弱い。軌跡の速さは最速。

3本指ドラッグをオンにする
[[アクセシビリティ]]>マウスとトラックパッド>トラックパッドオプション

Karabinerをインストール
Karabinerで、コマンドで日本語入力の切り替え設定。
AppleKeyboard用にCapsLockをControlにする。
(Karabinerを入れると、システム環境設定のキーボード設定は効かない)

スクリーンショットの影を消す
記録のために早めにやる。以降、スクショ撮りながら記録を見返しつつ、記録をアップデート。
defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -bool true
killall SystemUIServer
iAWriter入れる
これまた、記録のためにiAWriterを入れて、これでメモをしながらやる。
同期が終わっていない場合、この「初期設定メモ」ファイルをAirDropで新しいMacに移動。
設定、テンプレートで「エンターキーを一度押すと新しい段落が始まります」(これがないとプレビューの改行が機能しない。前バージョンと仕様が変わった?
アカウント、からWordPressに投稿できるようにする。

システム環境設定、その他の項目。
システム環境設定 > キーボード > 入力ソースから
-中黒(・)入力はスラッシュ(/)に変更
-数字の全角入力はオフ

カレンダー
月曜始まりにして、誕生日カレンダーをオフ
Finder
詳細 > 全てのファイル名拡張子を表示

カラムビューで右クリック
表示 > プレビューオプション
クイックアクションをオフ(これでカラム表示でまともに更新日が見える

Safari
詳細から
Webサイトの完全なアドレスを表示
メニューバーに”開発”メニューを表示

メモ帳
文字サイズを1つ大きくする

その他、細かい環境設定
デスクトップはスタック、追加日順で整理。

キーボードのリピートを最速にする。

キーボード > ショートカット > 入力ソース
全部オフにする(AlfredにCmd+Spaceを割り振る)
インストールするアプリ(Mac App Storeより)
- iAWriter
- Reeder
- Slack
- DayOne
- 1Password6
- Spark
- TheUnarchiver
- Evernote
- Kindle(M1でログインしたら本が表示されなくなった。USアカウントとの統合関連が悪いっぽい)
- Wipr
(使う頻度高い順)
自力ダウンロードのアプリ
- Obsidian
- VS code(クラウドで設定を同期する
- Alfred(書類フォルダのV3を利用。V4試して出来が良ければ購入予定)
- DeepL
- Discord
- AudioHijack(現状M1非対応。ベータ入れて変になったのでアプデ待ち)
- Hazel
- AdobeAudition
gitの基本的な設定
GitHubを使うための基本設定
git --version
入力で、コマンドラインツールのインストールが始まる。
git config --global user.name ユーザー名
git config --global user.email メアド
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C メアド
chmod 600 ~/.ssh/id_rsa
vim ~/.ssh/config
Host github
HostName github.com
User git
IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_github
id_rsa.pubの内容を、GitHub > Settings > SSH and GPG keysにコピー
ssh GitHub
で接続できたら成功
VS codeからGit pullしてトークン認証すると、Obsidianからもgitが動く。まあこれでいいか。
過去に書いたアプリ紹介記事(一部抜粋)
ノートアプリObsidianの基本的な使い方 – ごりゅご.com
Alfredの基本的な使い方を一通り網羅して覚える(前編) – ごりゅご.com
特定フォルダの中身を自由自在に自動整理してくれるHazelがものすごいお気に入り – ごりゅご.com
iA WriterとUlyssesのメリットデメリットの比較 – ごりゅご.com
非エンジニアがSlackの有料プランを契約したのでその使い道をまとめてみる – ごりゅご.com
DayOneのアクティビティフィード iPhone持って歩くだけで完璧な「お出かけ日記のもと」が作れる – ごりゅご.com