積読は悪ではない。読みたいと思ったときにすぐに読めるようにしておくことに価値はある

電子書籍は今後Apple Booksメインで購入しよう、と思っていました。

ただ、以前DMMブックス全品70%オフセール、というものを体験して、もうなんというか、電子書籍を1箇所にまとめるということは無理と判断。

セールしてていい感じなものは、Kindleも積極的に使って、安くていい本見つけたら積極的に買った方がいいわ、と自信を持って思うようになりました。

あと、Kindle→Apple Booksの理由が「KindleアプリはiOSアプリから本を買えない」「Kindleアプリが落ちる」「自分の環境のM1MacでKindleアプリが動かない」などだったんですが、DMMブックスのアプリを使ったら、全てのことはどうでもよくなりました。

Kindleアプリは、同じ端末で同じ本を開いたのに前のページに戻ってる、みたいなことは今のところないですからね。もう最低限の要件を満たしてくれれば十分です。DMMに比べたらKindleアプリも神。

また、ブックカタリストを始めて「積読は悪ではない。読みたいと思ったときにすぐに読めるようにしておくことに価値はある」という概念を学べたことも大きいです。

BC003『功利主義入門』 – ブックカタリスト(58分30秒〜)

積ん読は悪じゃないですね。

うんそうそうこれは、悪じゃなくて徳なんですよ。徳を重ねるの徳。

読みたくなった時にすぐ読めるということが重要なんです。

で、今回はAmazonがプライムデーに合わせて結構なセールをやっていたので、良さげな本を結構調べました。

合計20000冊、400ページもリストがあったんですが、その中から200ページまで目視で確認し、読んで面白かった本と、今回購入した本をまとめました。

セールは6/22までです。

小説(全部SF)

ブックカタリストを始めて活字を読む量が増え、文字で物語を楽しむ、という行為が復活してきてます。

漫画に比べると、活字の本はすごいコスパがいい。

三体Ⅱ

三体は、実は1だけ買って半分しか読んでなかったので、この機会に2を積みました。両方読み終わったら3を買う。(どうやら、三体は1の半分すぎたくらいから一気に面白さが加速するらしい、と聞いた)

息吹

緻密な世界観、というのですごく評価が高いSFの短編集。

実際読んでみても、これはまあよくこんなに作り込んだなあ、という感動というか関心というか、そういう感想。

ちょうど今読んでるところで、3作読んだ段階で、ああこれは面白く読めるわ、って。

いい意味で「気楽に読んで楽しめる」SFという印象。

人間たちの話

横浜駅SFで有名な柞刈湯葉(イスカリユバ)の短編集。

個人的には彼が翻訳した「ワクチンのリバースエンジニアリング」がすごく印象に残ってる。

[翻訳] BioNTech/Pfizer の新型コロナワクチンを〈リバースエンジニアリング〉する|柞刈湯葉 Yuba Isukari|note

行動経済学

ファスト&スロー

全ての行動経済学の起点、と言えるくらいこのジャンルで有名な本。上下合わせて1000円以下。

予想どおりに不合理

同じくこれも行動経済学の古典、と言えるレベルももの。個人的にはこっちの方が読みやすい。

いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学

「足りないものが出てくると、人はそのことばかり考えてしまう」

お金が足りなくなった時は「お金のことばかり考えてしまって消耗し、結果真っ当な判断ができなくなる」

ちょうど今「決断」「認知」みたいなのに興味出てきて、改めて読んで読書メモを作ろうと思ってる本。

行動経済学の逆襲

行動経済学の歴史を振り返る、的なもの。安すぎるので買った。

知ってるつもり 無知の科学

人はなぜ、自らの理解度を過大評価してしまうのか?それにもかかわらず、私たちが高度な文明社会を営めるのはなぜか?

図書館で借りて読んだ本なんだけど、この値段ならば改めて買ってノート作ろう、と思っているところ。

認知についての研究の本なので、行動経済学ではないんだけど、感覚的には似たような分野のもの。

幸せとお金の経済学

ブックカタリスト第1回で紹介した著者の本。

BC001 『ダーウィン・エコノミー』 – ブックカタリスト

ある意味中身は『ダーウィン・エコノミー』と一緒で「地位財・非地位財」という考え方をすることで、幸せなお金の使い方ができるよ、という話。

人文系

それをお金で買いますか 市場主義の限界

『これからの「正義」の話をしよう』のマイケル・サンデル教授の本。

BC005『これからの「正義」の話をしよう』 – ブックカタリスト

↑を読むか聞いてから読むとなお良いと思う。

NHK100分de名著

NHK100分de名著は最近気に入っていくつか読んでるんだけど、以下2冊も安かったので購入。100ページくらいである程度内容が掴めて、古典の入門としてすごく良いと思う。

紙しかないんだけど、カント『純粋理性批判』のNHK100分de名著バージョンも買った。

読書猿「大全」シリーズ2冊

『独学大全』に大変感銘を受けたんだけど、読書猿氏の旧作は未読だった。

BC002『独学大全』 – ブックカタリスト

これを機会に2作とも購入した。

スケール 生命、都市、経済をめぐる普遍的法則

全く知らない本なんだけど、タイトルと概要、出版社が早川書房なら買っていいだろう、という買い方。

ヒトとほぼ同じ要素でできているのに、なぜネズミは3年しか生きられないのか。企業は死を免れることができないのに、なぜ都市は成長を続けることができるのか。TEDに登壇した経験をもつ気鋭の理論物理学者が、複雑さと多様性に満ちた生命、都市、経済を貫く普遍的法則を解き明かす。

ヒューマン・ネットワーク 人づきあいの経済学

これまたブックカタリストで紹介した本。

BC008『ヒューマン・ネットワーク』 – ブックカタリスト

伝記

AmazonとAppleの偉い人の伝記。ベゾスの本は2014年とちょっと古いんだけど、伝記が好きな人にはよいと思う。

それはあくまで偶然です 運と迷信の統計学

全く知らない本なんだけど、タイトルと概要、出版社が早川書房なら買っていいだろう、という買い方。その2。(最近早川書房ファン)

占い、ツキ、日常に潜む不吉な予兆、そして信仰……。それらの本当の姿が、統計学者にはバッチリと見えている。ランダムな世界を理性的に解き明かす術を、ユーモアをまじえて分かりやすく語る『運は数学にまかせなさい』のローゼンタールが13年ぶりにおくる統計学読み物。

幸福な監視国家・中国

ブックカタリストで紹介した『闇の自己啓発』の中で紹介されていた本。

BC006『闇の自己啓発』 – ブックカタリスト


だいたいこんな感じかな。

他にもなんか面白い本を探したいぞ、という方は、是非ブックカタリストというPodcastも聞いてみてください。

ニュースレター形式でテキストも配信しているので、気になったものだけ聞いてみる、という使い方も便利です。

ブックカタリスト

この記事を書いた人

五藤隆介(goryugo)

「仕事効率化」「ライフログ」「家族Hack」「デジタル情報共有」みたいなことを書いてます。
2018年4月からPodcastを毎日配信中。
ブログとPodcastの1週間分の内容をまとめた無料メルマガの配信も始めました。

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