短期的な成果を目指してはいけないが、継続のためには目の前のうまくいった実感が重要。このバランスを取って行動していくにはどうするといいのか。
[[ダイエットには達成できる目の前の目標が重要]]なように、10年後に成果を出すためにも目の前の目標を意識することが必要。
つまり、[[ものすごく近くの課題とものすごく遠くの関心事の両方を大事にする]]ことを常に意識して生きることが常に重要。
10年先を見据えて生き方を考える。長期的な視点は、短期的な視点を積み重ねて実現する。
同時に、なにかを[[10年続けようと思うと誠実にやるしかない]]というのもまた事実。
教養とはなにか、ということにもつながる。
## 教養
10年先を見据えた教養
[[知識を積み重ねることが教養ならばすでにAIに追い抜かれている]]し、[[下心で身につける教養などたかがしれている]]。
「教養ビジネス」は、金持ちになりたい、成功したいというのを教養ということばで刺激しているだけ。
教養などどうでもよく、目的は成功すること。
リベラルアーツを学ぼう、などと考えて身に付けた教養などたかがしれている。
とは言え、張りつめた生き方はずっと続けることはできない。
[[手を抜くのではなく力を抜く]]ことも考える必要がある。
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[[教養は人生の難易度が下がるパッシブスキル]]
[[運に任せて「赤字を掘る」のは商業道徳に反している]]
長い将来を考えるならば、[[§ゆっくり、丁寧に、少しずつ効率を上げる]]ことは必須。