GTDでは「収集」したものを「処理」する際に、2分でできるものはすぐにやる、というルールがある。
これは「2分」という時間に対する精神的な「軽さ」も大きい。
この「軽さ」を逆手にとり[[🔧GTD(ごりゅごの、たくさんのことを、どうにかする方法)]]では「どんなタスクでも2分だけ実行する(ノートになにか書く)」ことを原則にする。
[[やる気を出すためには実際に手を付けることがもっとも効果的]]なので、2分だけやることに効果はある。
また、2分だけやるのは苦労を分割払いする方法論でもある。
ほとんどすべてのものごとは2分で終わらないが、2分だけ手を付けることならできるし、[[あらゆるものごとは2分やるだけでけっこう進む]]。