## 手間と美味しさとコスパをどこでバランスを取るか コーヒー豆の焙煎では、どんな産地の豆を使うかよりも、**コーヒー豆の鮮度(焙煎してからの時間)が圧倒的に味への影響が大きい**ので、コスパ以前に「自宅で焙煎」することの価値は高い。(逆に、焙煎したての豆を入手できるルートがあるならば不要とも言える) →[[生豆でのコーヒー1杯の原価]] 焙煎前の豆は「玄米」のようなイメージで、1年くらいなら美味しい。焙煎を終えたら「精米した米」状態になり、1〜2週間で味が落ちる。焙煎した豆は2週間で使いきることを目安にする。 ## 以前まで買っていた激安豆 「コスパ」は素晴らしいが、どう頑張ってもこの量を消費するのに1ヶ月以上かかり、それだけで豆が酸化して、劣化する。(おそらく、在庫状態で1週間をすぎている豆) [Amazon.co.jp: アバンス 徳用 キリマンブレンド (豆) 500g](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00I39BV44/room510-22/) ¥702 ![[86619367d29a0d1db815e0dec68b8547_MD5.jpg]]