カードに書くタイトルは、体言止めでなくテーゼの形で書く。
テーゼとは「ある問題に関して提出された命題や主張」で、簡単に言うと「〜とは〜である」といった文章のこと。
これによって「曖昧ではない」「それ単体できちんと意味が通じる」内容のカードを作ることができる。
[[単語のタイトルやラノベのようなタイトルは使わない]]ように、する。(単語は短すぎ、ラノベは長すぎる)
[[ノートにタイトルを付けることで短期記憶が節約できる]]
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## 参考
[タイトルの付け方: 大岡俊彦の作品置き場](http://oookaworks.seesaa.net/article/482384488.html#gsc.tab=0)
>体言止めではなく、テーゼの形で書くべし
「Aについて」「Aのこと」「Aとは」「Aの件」「A」
ではなく、
「AとはBである」「AはBになる」「AゆえにBが言える」
という形式であるべき
[飯間浩明さんはTwitterを使っています 「文章に標題をつけるときは、文章中の最も言いたい部分を抜き出し、要約してつけるのが基本です。「漢字の筆順について」など「~ついて」を使うのは曖昧でよくない。「漢字の筆順は厳密に教えるべきか」など問題提起の形にするか、「漢字の筆順は気にするな」など結論の形にするか、どっちかです。」 / Twitter](https://mobile.twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/1412892837000081408)