[[「〜をやる」と書かれているだけではなにも仕事が進まない]]。
つまり、タスクリストに「やること」が書かれていても、それだけで仕事を進めることは不可能なのだ。
必ず何らかの行動が伴って、それを実行することでタスクは「完了」になる。
そして、現在の我々の「タスクの実行」というのは、大抵が肉体的動作をともなうものではなく、コンピューター上で大半を完了させてしまうことができる。
(自分の場合、大半はテキストファイルだけで大半が解決する)
だとすると、タスクリストなどというものをわざわざ作らなくとも「タスクファイル」を作って、そこでそのまま仕事を進めてしまえばいいのではないだろうか?
そのファイル一つ一つを「タスク管理」してやれば、手間なく上手に仕事が進められるのではないだろうか?
リンク型ノートを使うと、このデイリーノートの中にファイル一つ一つへのリンクを作成してやることで、デイリーノート上でそのままタスク管理が行えるようになる。
デイリーノート仕事術の核はここにある。
[[書いて考えるベースになるのがデイリーノート]]