# Niklas Luhmann(ニクラス・ルーマン)
ドイツの社会学者。[[Zettelkastenとは1枚のノートに1つのアイデア、概念だけを書くカード型構造システム|Zettelkasten]]という「カード術」の考案者。
Zettelkastenを活用し、ほぼ40年間に渡る研究活動の中で70冊以上の本と400近くの学術論文を出版した。
最終的に**残したカードは9万枚にもなった**とのこと。
## 生い立ち・経歴
醸造家の息子。法学部から、公務員。
自分が考えた内容を大学に送り、教授にならないかと誘われたが経歴が足りなかった。(書いている論文が規定を満たさない)
改めて大学の授業を受け、1年で規定数の論文を書いてしまった。
[ニクラス・ルーマン - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3)
## 主著
『社会システム理論』
社会システム理論にオートポイエーシス概念を導入した。
## メモ
[[ニクラス・ルーマンは簡単なことしかしない]]
[[Zettelkastenはルーマンの対話のパートナーで、アイデア発生源で、生産性を高めるエンジン]]
[[ルーマンの生産性の高さはZettelkastenの成果]]
1つのアイデアで多くの本を出そうとする人もいるが、彼は書き切れないほどのアイデアを生み出していた
[[ニクラスルーマンのトピックノートは最大25リンク]]
[[ルーマンの書いたZettelkasten]]
[[ルーマンの生産性の高さはZettelkastenの成果]]