効率化を突き詰めていくと、1つ1つの行動が「雑」になり、自覚的な行動が減っていく。 忙しい毎日を過ごしていると、あらゆることを少しでも「早く」「効率良く」進めようとするほうに意識が向いてしまう。これは、自覚的な行動を減らすことにつながり、結果的に幸福度を下げることにつながる。 [[1日でいろいろなことをするのは幸福だが1時間でいろいろなことをするのは不幸]] こうなると、毎日が「何をやっていたか覚えていないけど忙しい」という感覚になりやすく、結果的に幸福度が低い人生を送ることにつながる。 1日の自覚的な行動が「達成感」に、つながるため、効率化というのは「なにもかんがえずにやればいい」というものではない。 →[[儀式のようなゆっくりな時間をつくる]] [[役に立つという判断は信頼してはいけない]] --- [[効率アップを考える前に「それが必要か」を考える]] [[読書を習慣から儀式にアップデートする]] [[記録は毎日を「自覚的に生きる」ための方法]] [[早く終わらせることが目的になると、考える余地がなくなる]] >忙しい毎日を過ごしていると、あらゆることを少しでも「早く」「効率良く」進めようとするほうに意識が向いてしまい、自覚的な行動、というものは減ってしまいがち。毎日「なにやったか覚えてないけど忙しかった」という状態では幸福感は味わえません。 >[「効率化」を目指すと「惰性」で行動してしまう - by goryugo - ナレッジスタック](https://knowledgestuck.substack.com/p/5c0)