買い物をコストパフォーマンスでばかり評価していては、満足も「コストパフォーマンスがいい」満足ばかりになってしまう。 本来の幸福というのは「そこそこいい」ではなく目の前の出来事に本気で向き合って見つかるもの。 →ものは「このくらいでいい」で満足できる。体験はコスパを求めない。 値段の割に、という前提条件で、本当に求めるものに気がつかないフリをしていないか? 無駄なことにお金を使うのは良くないが、高いからという理由で選択しない、試さないということもまた幸福を逃すことになるのでは? [[娯楽はコスパよりも達成感が重要]] [[コスパが高いことは満足の絶対値が高いわけではない]] --- 2021年5月、オアシスパークに行って、色なん娯楽が「高い」と感じたことと、同時期に読んでいた[[『幸せをお金で買う5つの授業』]]』がきっかけ。 →[[旅行は新しい人生経験と思い出を得るために行う行為]] それ自体も「コスパではない」ところから得られるもの。