行頭に大文字で特定の文字列を表記すると「タスク」として扱われる。キーボードショートカットも設定可能。(標準で「コマンド+ENTER」)
例:TODO, LATER
## やることリスト
2通りの表記方法がある
- `LATER` -> `NOW` -> `DONE` (標準)
- `TODO` -> `DOING` -> `DONE`
## タイムトラッキング
LATER→NOWにすると時間の計測が始まり、DONEにすることで計測完了(オプションでオフにできる)
[Tasks & Todos](https://docs.logseq.com/#/page/tasks%20%26%20todos)
## 締切りとスケジュール
ピッカーを使って日付、時刻などを選択
`DEADLINE`
`SCHEDULED`
両方を同時に存在させることも可能。
用語が異なり、両方のパラメーターを作成できるという違いはあるが、おそらく以下にまとめた細かな仕様はどちらも同じと思われる。
## 今日のやることリスト(自動)
デイリーの下部に(一部の)TODOが表示される。
(これらは、設定ファイルをいじることである程度?の仕様変更が可能)
自動でデイリーの下部に表示されるもの
- ステータスが`NOW`のもの(過去14日分)
- `SCHEDULED`(本日)
- `DEADLINE`(本日)
- リピート設定されている過去の`SCHEDULED`
- リピート設定されている過去の`DEADLINE
**リピートのない過去のSCHEDULEDやDEADLINEは本日分に表示されない**ので注意!
## 繰り返しの設定
`SCHEDULED`や`DEADLINE`は繰り返しの設定が可能(時、日、週、月、年)
繰り返し設定では曜日や日付は「固定される」と考えていいが、細かな仕様が複雑。
### dailyとweeklyで挙動が違う
- not daily
- `SCHEDULED`と`DEADLINE`は等間隔に締切りが増えていく。
- リピートタスクが設定されている、繰り返し期間よりも未来の`DEADLINE`は完了にできない
- daily
- 過去のTODOを完了にすると次は「明日」
- どこまでも未来まで完了にできる
仕様が非常に複雑なので、よっぽど習熟していない限りは頼り切らない方が安心。
あ、今日はあれをやる日だな、という程度の認識で慣れていってからでないと痛い目を見そう。
# 具体的な使い方イメージ
タスクは基本的に`LATER`を付けて運用
この日までに完成させないといけない仕事
DEADLNEの設定と、SCHEDULEDを毎日にする
毎日やること(チェックリスト的な用途)
SCHEDULEDを毎日にする
毎週火曜金曜のゴミだし
SCHEDULED(毎週リピート)を二つ作る
スケジュールは「新しく設定した順に並ぶ」(何月何日に書いたものか)ので、不慣れなものほどわかりやすい場所に表示される。
結果的に、タスクの見落としが減るのではないか、という期待は持てる。
(リピートタスクは、常にそれを設定したノートの中身が書き変わる。そして、いつからリピートの設定をしたのかがすぐわかる)