情報を「保存」する目的でデジタルノートを使うと、データは増加の一途をたどる。 デジタルで「簡単に入手できる」情報は無限に広がり続ける運命をたどるので、そうならないためにはなんらかの制限を設けるのが重要。 楽をしてデータを増やすのが一番ダメなので、まずは「自動化しない」ことを意識する。入ってくるデータを厳選するよりも、楽をして手間をかけずに保存することを「しない」だけでいい。 個人的な話だが、Evernoteを使っていた頃は「自動化」が大好きだった。また、そこに残っているメモはほとんどが「書いたら書きっぱなし」のものばかりだった。 こうやってできる「ゴミ」をできるだけ増やさない。これがObsidianでの大きな目標になる。 現実的な話で言えば「ゴミ」をゼロにすることはできない。だが、それもノートを何度か振り返り、きちんと「ごみ捨て」をすることで少しずつゴミの割合は減らしていける。こうしたマネジメントこそが「使えるデジタルノート」には重要なこと。 [[マネジメントとはどういうことか?]] [[Obsidianはプラグインで必要なものを自分で足していく]]