最低限のフォルダ分けは便利だと思うが、あまりフォルダ分けをしない、というのが(主に管理の面で)良いと感じている。
とは言え、フォルダ分けができることはObsidianのメリットの1つなので、無理のない範囲でフォルダでの整理はば使って損はない。
もちろん程度の問題なので、過剰なフォルダ分けはメリットを損なうが、1桁程度までのフォルダならば(体感上)十分便利に使えると考えている。
個人的に、以下のような点がフォルダをわけるメリット。
- 検索での絞り込みが容易 →[[Obsidianの検索]]
- 一時的に使いたいものを使う
- 原稿の管理
- 特定のプロジェクトの管理
- 不要になったファイルをフォルダにまとめて「管理外」の場所に移動させるという方法にも使える
- Obsidian Publish利用時に「公開」「非公開」を区別しやすくする
どちらにせよ、初期状態では「デイリー」「それ以外」程度の分類で、そこから「ボトムアップ」でフォルダを作っていく、という方針が良いと思う。