Obsidianを知的生産ツールとして活用したい場合、**Obsidianは英語設定で使う**のがオススメ。 理由は、操作の速さ、機敏さ。 Cmd+P(コマンドパレット)を使ってなんらかのコマンドを実行するときに、変換&確定操作が必要な日本語に比べ、英語はコマンドの呼び出しが圧倒的に速い。(Obsidianではインクリメンタルサーチが使える) この「速さ」「身体性」は「考える」行為では想像以上に重要で、ここに余計な労力がかかると、思考に使えるエネルギーが減少し、結果的に「生産性」が下がる。 --- 同じように、ノートのタイトルも使う機会が多いものは英語のタイトルにしておくと素早く呼び出せる。(Cmd+Oのクイックスイッチャーですぐにファイルを開ける) そもそもObsidianのプラグインは大抵日本語設定などは用意されていない。それらを違和感なく使えようにするためにも、英語という言語になれてしまった方が便利なことは多い。