Personal Knowledge Managementの略。個人の知識を適切に管理し、活用するという概念やその手法。 一種のバズワードで、本来の概念とは違うレベルで言葉が一人歩きしている感じはあるが、簡単に言えば「自分が知っていることをちゃんと役に立つものとして管理していこう」という方針、考え方、手法などの総称。 個人が行う知識の管理全般、もしくはその分野で使われるツールなどを指す際に用いられる用語。1999年のJason Frand and Carol Hixonのワーキングペーパーが初出と言われている。[^1] PKMの目的は「個人が個人的、組織的、社会的環境でより効果的になるように支援すること」で、これが**Personal Information Management以上のものになるにはどうすればよいか**、ということは考え続けないといけない。 関連:[[デジタルガーデン]]