[[Spaced Repetition(プラグイン)]]を使っていてレビューするノートが増え過ぎたときは、レビューの必要があるノートをすべて「good」判定して先送りしてしまえばいい。 日々の生活において、自分が処理できるノートの量には限りがある。それを超えた分をすべて実行することは不可能。なので、自分ができることには限界があるということをきちんと知る必要がある。 →やりたいことをすべてやる時間はないことを知る(『限りある時間の使い方』) 先送りをしても、いつか必ず再び目にする機会はできる。(精神の安定) →SRSは「必ずもう一度見る」という安心感を得ることができる →先送りを繰り返すことで「自分ができること」を知ることができる 同時に、いつか再び目にしても、その時にもまた「時間がなくて手を付けられない」ことを知ることができる。 そういう「失敗」をすることでようやく「自分ができることの限界」を知ることができ、少しずつ「できる範囲のことに全力を尽くす」ことができるようになる。