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シンガポールのチャンギ国際空港がとても快適でした。
施設は全てがとってもキレイで、入国審査でも待ち時間がほとんどゼロ。入国審査を済ませたあとは、目の前に両替所やSIMカード売場があり、タクシー乗り場もすぐ近く。
個人的に現地に着いたらまず行いたい「SIMカード確保」と「両替」をすぐに済ませられた、というのは非常にポイントが高かったです。
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## 空港の両替所は比較的レートが良い
こんかい私が利用したのはチャンギ国際空港の「ターミナル2」
荷物を受け取って到着口を出た直後、目の前に2件の両替所とSIMカード売場がありました。
ターミナル2の出口は複数存在するのですが、それぞれの出口の目の前で両替店が**2店舗並んで両替を行っています**。
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2店舗競争させているというのが功を奏しているのか、シンガポールの街中で見かけた両替所とほぼ同じか、場合によっては同じくらいのレートで日本円をシンガポールドルに交換することが出来ました。
## 手間を考えると空港でのSIM購入が安心
また、この両替所ではシンガポールの携帯電話会社SIngtelのSIMカードも販売していました。
色々調べたり、人に話を聞いたりしたところによると、シンガポールで観光客が携帯を使うならキャリアは**Singtel**が良いらしい。
[Benefits SingTel](http://info.singtel.com/personal/phones-plans/mobile/prepaid/benefits) (Singtelのデータ通信の料金など)
様々なプランがありますが、空港で購入できるのは「28ドルのSIMカード(28ドルは通話や通信に使える)」だけの様子。
改めてSIMカードが買えるところを探す手間などを考えると、空港で28ドルのSIMカードを購入し、7日間で14GB使える25ドルのプラン、というのに加入するのがわりと安くて、わりと手間がかからない方法、だと思います。
14GBも使わない、ちょっとでも安く済ませたいって場合には、街中で安いSIMを売っているところを探し、7日間で1GB使える7ドルプラン、というのがオススメです。
なお、空港で購入したSIMカードは、周波数の問題なのか、私がいつも利用しているe-mobileのルータ GL01Pは**利用出来ませんでした**が、
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予備に持っていったD25HW(通称ポケットWi-Fi)は、よくわかんないけど**SIMを挿しただけで利用可能**でした。 (通常は[Wi-Fiルータの設定変更](https://goryugo.com/20121216/thailand_how_to_use_gl01p/)が必要。なお、Singtelの場合は APN:hicard Username:空欄 Password:空欄に設定する)
## 空港内のWi-Fiも設定や登録不要で快適
また、チャンギ国際空港ではフリーでWi-Fiも利用可能で、設定などの手間がほとんどゼロで非常に快適です。
Wi-Fiの電波を探すと#WiFi@Changiというものが見つかり
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「Start Surfing」ボタンを押せばそのまますぐに利用可能です
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## タクシー乗り場も目の前で結構安い
[シンガポールの鉄道「MRT」](https://goryugo.com/20130409/singapore_mrt/)を使えば3ドル以下で市内中心部まで移動出来ますが、タクシーでも総額20ドルから30ドル程度。
シンガポールでは、タクシーはわりと安価なので、面倒ならば空港からホテルへはタクシーを使ってしまっても良いかもしれません。
ちなみに私の場合、空港に着いたら1万円両替。同じ場所でSIMカードを買って、タクシーでホテルまで移動しました。
これで手持ちの残りが100ドルくらい。
飲食店などは大抵クレジットカードが使えるので、1週間以内の滞在ならば1万円の両替でなんとかなるかな、と思います。
## 空港は広くてキレイでわかりやすい
シンガポールは観光が重要な資源でもあるみたいで、空港内も非常にキレイで、設備も充実していてとても快適。
Wi-Fiが使える空港はわりと多いですが、わりと「一手間」かかる空港が多い中で、チャンギ国際空港はタップのみでおkという親切っぷり。
SIMカード購入までのつなぎとしてWi-Fiを利用して、空港でSIMカードを購入すれば、ネット回線で悩むことはほとんどありません。
言葉も英語が全て通じるというのは本当に快適。
「シングリッシュ」と呼ばれる独特の訛りで話されることは多いですが、あくまでも「英語」の方言なので、非英語圏の東南アジアの国よりもずっと言葉の壁が低い。
「海外旅行入門」としても非常に良い選択肢に感じました。