ABC記法そのものを最小限から試すための入門。Obsidianで表示する場合はABC Music Notationを使える。
基本的には、楽譜にしたい部分をコードブロック(バッククオート3つ)で囲み、いくつかの基本的なパラメータを書いたあとに、音名(CDEFGAB)を書く。 これでテキストが楽譜に変換される。
以下のようなサンプルによって、次の楽譜が出力される。
```music-abc
%%MIDI program 80
X:1
T:The Legacy Jig
M:6/8
L:1/8
R:jig
K:G
GFG BAB | gfg gab | GFG BAB | d2A AFD |
GFG BAB | gfg gab | age edB |1 dBA AFD :|2 dBA ABd |:
efe edB | dBA ABd | efe edB | gdB ABd |
efe edB | d2d def | gfe edB |1 dBA ABd :|2 dBA AFD |]
```
M:6/8は拍子、K:Gは曲のキー。
ちょっと難しいのが、L:1/8という項目。これは、楽譜を表記する時に「アルファベット1文字だけ書いた時の音符の長さ」
GFG、で8分音符の音が並んでいく。 4分音符を書くには「G2」(Gの音を、8分音符2個分) 2分音符なら「G4」
オクターブ上げる時は小文字。もっと上は'を付ける。低い音は,を付ける。
C,D,E,F,…CDEF…cdef…c’d’e’…
という感じ。
その他、縦線は小節の区切りだったり、数字やコロンは繰り返し記号に使われる。 いくつかサンプルを見て、ちょっとずつ改造してみると、なんとなくの感覚は掴める。
次に読む
- abc記法の少し詳しい使い方 — 情報フィールド、音価、連符、和音、歌詞などをもう少し詳しく確認する。
- ABC Music Notation — Obsidian上でabc記法を表示・再生する場合のプラグイン固有の使い方。