[[📱Loopy Pro]]を使ったギター練習方法。
ギター(というよりも音楽全般)の上達のコツは、自分の演奏を録音し、それを聞き返すことだという意見には多くの人が同意してくれるだろう。
だが、それがわかっていても、ギターの音を録音するというのは面倒で、中々やる気にならないというのも事実。これもまた人情。
スマホの録音機能などを使ってギターの音を録音するのは簡単だが、たいして音もよくないので聞き返すのが楽しくない。
ここで「iPadでギターの練習をする」ことのメリットが現われてくる。
はじめからiPadでギターの音を鳴らしていれば、原理的には超簡単にiPadで鳴っている音を録音できる。
[[Loopyはテンポチェンジをしてもピッチ・音質変化が少ない]]優秀なアプリで、練習用のカラオケ音源などを再生する際のメリットが非常に大きい。
ギターなどのあらゆる楽器の練習において「確実に弾けるスピードから練習を始める」というのは非常に重要なこと。それを「伴奏と一緒に、リズムに合わせて楽しく演奏できる」手段としてLoopyは素晴らしい。
練習音源をLoopyに取り込み、確実に弾けるテンポに落として演奏。そのまま、自分の演奏もLoopyに録音し、音源と合わせて聞き返す。
これで「弾けてるつもり」からの脱却が大きく進む。
その他、AudiobusというアプリとLoopy HDを組み合わせる方法、[[📱AUM]]というアプリを使う、といった方法なども存在する。