[学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書)](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004315964/room510-22/)
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(著) [[今井むつみ]]
岩波書店 (2016/3/19)
2016/3/19
# 関連・思い出した本
[[『私たちはどう学んでいるのか』]]
# 読書メモ
## 1章 記憶と知識
[[熟達とは注意を向けなくても素早くできるようになること]]
熟達で、なにが起き、脳はどう変化するか
病気も、仕組みがわかればより理に適った治療が見つかるように、学びも、仕組みを理解してよりよい方法を考える
[[よい学びを実現するには「学びの探求人」であること]]
[[記憶力がよいという場合の4つの型]]
[[記憶力の向上には努力が必要]]
[[スキーマを持たないものごとは理解が出来ず、記憶が出来ない]]
[[スキーマは必要な情報に注意を向けさせる]]
[[記憶と知識の大きな違いは覚えたことが他で使えるかどうか]]
[[記憶は身体化されないと使えない]]
[[事実の知識と手続き知識]]
## 2章 知識のシステムを作る
子供の言語の学習から学ぶ
[[生きた知識の学習は誰でもできる]]
[[スキーマというのは思い込みなので間違いも多い]]
## 3章 乗り越えなければならない壁
誤ったスキーマの克服
[[地球が丸いことをスキーマが受け入れられないと問題が解けない]]
[[「勉強」してもスキーマが受け入れられないことは多い]]
「地球は丸い」のスキーマの理解と、言語の構造のスキーマ。どちらも全く異なるスキーマの理解が必要。
[[英単語「hold」を表す語の日中韓での違い]]
[[新しいことを学ぶにはすでにもっている知識が必ず必要]]
[[スキーマは情報の取捨選択を行う]]
## 4章 学びを極める
熟達するとはどういうことか
🐷言語習得とかは、学習に絡む意味で、次のテーマとしてよいかも
[[初心者が料理を手早くできる熟達とプロのすごい料理人になる熟達は異なる]]
[[熟達すると臨機応変になにが大事かすぐわかるようになる]]
[[熟達するとはスキルの自動化が出来るようになること]]
[[なめらかに読むには予測が必要]]
[[すべての分野で熟達者は瞠目すべき記憶力を持つ]]
[[熟達者は「審美眼」を持つ]]
## 5章 熟達による脳の変化
[[熟達とは自動処理で「変化がなくなる」]]
[[本当に熟達するにはすべてを自動処理してはいけない]]
プロは、必要な部位の脳が発達している
[[ミラーシステムの活発化は熟達した動きを見る時に限られる]]
[[事実の記憶は、なんども使うことで身体化された手続きの記憶になる]]
[[直感は経験から生まれる]]
## 6章 「生きた知識」生む知識感
知識についての認識、知識スキーマのことをエピステモロジー
[[知識は事実ではない]]
[[生きた知識は与えられるのではなく自分で発見する必要がある]]
[[なにを見るべきか知っていると見えるものは違う]]
[[知識は解釈ができるようになる能力]]
[[生きた知識は新たな知識を生む]]
暗記について
[[知識は「思い込み」で間違えることもある]]
[[天動説から地動説のように人は概念変化によって土台から知識を作り直すことがある]]
[[エピステモロジーは絶対主義から相対主義、評価主義へと変化する]]
[[科学を学ぶ目的は論理を組み立て理論を構築するプロセスにある]]
[[科学の批判的思考で大事なのはargueする能力]]
[[evidenceは不可算名詞で「いろいろなものを組み合わせてできたもの」]]
[[あてずっぽうとひらめきは違う]]
## 7章 超一流の達人になる
[[楽しみの練習と向上のための練習は圧倒的に違う]]
[[集中するために「ぼんやりする時間」を極力作る]]
[[超一流になるための大事な資質は、何ヶ月も、何年も追いかけ続ける耐久力]]
[[IQとはどのくらい速くそこそこの水準に到達するかの数値]]
## 終章 探究人を育てる
[[知識は教えてもらうものではなく自分で発見するものと認識するのが重要]]
[[極論すれば発見の大事さなどを教える必要はない]]
[[言葉で教えることは効率が良すぎて「わかったつもり」になってしまう]]
🐷暗記は身体化を早めてくれる
というイメージか?
[[学ぶためには遊びが大切]]
おわりに
[[事実は覚える必要はないが知識は身に付ける必要がある]]