[Amazon.co.jp: 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? Wシリーズ (講談社タイガ)](https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B015GW70NG/room510-22/)
![[edec70dd6b574c60a6d29bbb7f933eb5_MD5.jpg|100]]
¥726
- 著者:[[森博嗣]]
- 講談社 (2015/10/20)
# 関連・思い出した本
[[『読書の価値』]]
# 読書メモ
人間が「死なない」ようになった世界のSF。Wシリーズとして複数冊出版されている中の、1冊目。脳波の測定を研究していた研究者が、突如謎の組織?に狙われ、そこから逃げながら理由を探っていく。
話が展開する中で、少しずつ設定が明らかになり、老化対策が始まってから、ほとんど子どもが産まれなくなったこと、若手の主人公は80歳であること、などがわかってくる。
グザイ波解析。89%の精度で思うという行為の科学的証がわかる。
遺伝子、細胞がクリアになったら、人類が増えない世界に。子供が生まれない。動物も減る。
大人だらけで、戦争は無くなったが、活気がない。
主人公80歳、知り合い研究者160歳。
人間とウォーカロンの違いが、インスピレーションの有無。これがあるとして、わかったとすると、それはウォーカロンにも適用される。
だが、古い人間はそれがよくないと考える。そして世の中は、古い人間ばかり。
平均年齢が190歳の世界。
狙われている理由は、この「ウォーカロン識別機能」によって、ウォーカロンがより人間に近づけるからなのでは?